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装備グループ(子竜系)の概要
ドラゴンキッズのみが該当する装備グループで、グレイトドラゴンなどが属する成竜系の亜種であると言っても良いだろう。成竜系との違いは、こちらは風の帽子とカメのこうらとグレートヘルムが装備できる代わりに、あくまのツメとオリハルコンの牙が装備できない。
武器は最終的には氷のやいば固定でも良くなるため、総合的な装備品の質だけで言えば子竜系の装備グループのほうが若干だが優れていると言う事が出来るだろう。
耐性付きの装備品を一切装備することが出来ないのは成竜系と共通している。ドラゴンキッズは序盤のモンスターにしては優れた耐性を持つ上に耐性装備が本領を発揮する前に爺さん送りになるケースが大半のため、耐性装備の無さを嘆く展開にはまずならないだろう。
モンスター名 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
ドラゴンキッズ | ○ | △ | ○ | ○ | △ | △ | × |
装備可能鎧
前述のとおり、耐性装備を一切装備することは出来ないが、素の耐性が優秀な部類であるためあまり気にしなくても大丈夫だと言えるだろう。
サンタローズの洞窟で鉄の胸当てを拾う事が出来るため、序盤の装備品にお金がかからないのもポイント高いと言える。
カメのこうらを購入すればサラボナの火山などでも手堅い役回りを見せてくれる。ぎんのむねあてを購入する頃に爺さん送りになるケースも多いのでパーティ編成を良く考えて購入するか決めて行こう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
けがわのフード+18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつのむねあて+23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
カメのこうら+33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ぎんのむねあて+40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能盾
キラーパンサーのように4足歩行ではない(と言うか飛行している)にも関わらず、盾を装備することが出来ない。優れた耐性を持つものの、打撃攻撃に弱くなってしまうと言うのはそれなりに頭の痛い問題である。
そのため打撃を喰らわない後衛に下げるなどのプレイングが必要になるだろう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
なし | - | - | - | - | - | - | - |
装備可能兜
グレイトドラゴン達と違ってグレートヘルムが装備出来る分だけ若干ではあるが守備力の上昇値の合計値は上回っている。
ドラゴンの子供というコミカルなキャラクターイメージが付与されているようで、スライムも装備出来る風の帽子が装備できるなど、若干メルヘンチックな味付けがされていると言える。
実際の所、エルヘブン付近までは馬車入りしているケースはあっても、ジャハンナまで馬車入りケースは稀であるため、グレートヘルムではなく知力のかぶとを装備出来た方が便利だっただろう(´・ω・`)
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
とんがりぼうし+3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
かいがらぼうし+7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
シルクハット+20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
かぜのぼうし+28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
グレートヘルム+45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能武器
成竜系と違ってあくまのツメとオリハルコンの牙を装備することが出来ない。しかし、ドラゴンキッズの場合はブレス攻撃主体であり、炎ブレスの通りが悪い連中を氷のやいばで殴るというパターンになるので困ると言うケースは稀だと言える。
ラインハットの地下ではがねのキバを拾う事が出来き、もえさかる火炎とほのおのツメによる火力は青年期前半では最高打点を誇ると言っても良いほどに強い。
防御こそ何はあるグループではあるが、アタッカーとして上手く使えば大活躍するだろう。
装備品の名称 | 攻撃力 | 特殊効果他 |
とがったホネ | 6 | なし |
いしのキバ | 12 | なし |
はがねのキバ | 35 | なし |
ほのおのツメ | 53 | 炎系耐性によりダメージ上昇 |
こおりのやいば | 70 | 氷系耐性によりダメージ上昇 |
耐性・装備品の総評
耐性装備を一切装備できないが、素の耐性が優秀である点、耐性装備が頭角を現す前に爺さん送りになる点などから、実際に装備不足を感じるケースは無いタイプのグループである。
本職はアタッカーであり、まずまずの素早さも持つため、攻撃を喰らう前に相手を撃破するという作戦を実行しやすい装備グループだと言えるだろう。
アイテム係としての素質
青年期前半で唯一と言って良いもえさかる火炎の使い手である。ドラゴンキッズ自身はそれなりに素早いのでアイテム係が出来なくもないが、基本的にもえさかる火炎を吐いていた方が戦闘を有利に進めることが出来るためアイテム係としては不適任だろう。
炎耐性を活かして溶岩原人の相手をする際に薬草係として臨時的に使用させるぐらいしかアイテム係としての出番は無いんじゃないだろうか。
名前 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
コドラン | 53 25 |
104 44 |
36 | 16 | 64 | 48 | 46 |
※上記の数値は装備品込みの被ダメージ
・火炎 → しゃくねつ炎(上段)
激しいほのお(下段)
・吹雪 → かがやくいき(上段)
凍えるふぶき(下段)
・メラ → メラゾーマ
・ギラ → ベギラゴン
・イオ → イオナズン
・ヒャ → マヒャド
・バギ → バギクロス