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ミルドラース第2形態の概要
ラスボスの定番である「変身」した後の姿である。第1形態がやたらスリムな格好をしていたため、初見でも「変身する」と気づけたプレイヤーは多いようである。
本気モードになった反動からか呪文に対する耐性は下がってしまっているが、その分攻撃面はかなり強化されている。
しかしながら、これらの攻撃面は対処しやすいケースが多く、パーティの編成によっては第1形態よりも楽に勝ててしまう、と言うケースも多い。
ミルドラース第2形態 | ||||||
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
7000 | ∞ | 375 | 245 | 75 | 0 | 0 |
行動回数 | 自動回復 | 先制確定値 | 後攻確定値 |
1~2回 | 0 | 素早さ121 | 素早さ52 |
出現地域 | 落とすアイテム | ||
エビルマウンテン | - |
メラ | ギ炎 | イオ | ヒ吹 | バギ | 雷撃 | ザ痺 | ニフ | 眠り |
× | × | × | × | × | × | 完 | 完 | 完 |
幻惑 | 呪封 | 混乱 | 毒 | 休み | 魔吸 | ルカ | 自爆 | 体当 |
完 | 完 | 完 | 完 | 完 | 完 | 完 | 完 | 完 |
■ボスモンスターとしての特徴
残りHPの状況によって行動パターンが変化する本作初のボスであり、言ってみればラスボスように用意された特権である。基本的には追い詰めるほどに攻撃が厳しくなっていくので、「ラスボスも最後の力を振り絞って戦っている」という演出が見事に実現できていると言える。
かなり攻撃力が高く、ルカナンも使用してくるのだが、凍てつく波動で解除してしまったりとその技能を完璧に使いこなせていないようである。
しゃくねつとイオナズンだけ注意しておけば後はかなり強気に立ち回ることが出来る。痛恨のダメージは215固定のためこれだけ注意しておけば十分勝てるだろう。
おススメの選出メンバー
炎とイオ系に強耐性を持ち、水鏡の盾でメラゾーマにも対応できるスライムナイトがここでも大活躍する。ふぶきのつるぎや氷の刃で殴るとダメージのとおりが非常に良いため、スライムナイトの他のメンツとしてはピピンなどをアタッカーとして加えるのも悪くは無い。
フバーハをかけておけば凍てつく波動を誘発できる関係で男の子も相性が良い。他には頑強にけんじゃの石を使用し続けることのできるサンチョ辺りを入れておけば概ね問題無いだろう。
グレイトドラゴンやキラーマシンが育っていると楽々突破できてしまう。魔界組が運良く加入したら是非参戦させよう。
おススメの装備品
これまでは吹雪系の耐性を優先されていたのだが、この戦闘は炎耐性が最重要項目である。プリンセスローブや天空の鎧、王者のマントの他に、みかがみのたてや水の羽衣などを主軸に装備品を換装して灼熱炎のダメージ備えよう。
実は非常に防御力が高い上にルカニ系も無効なのでドラゴンの杖のブレスで攻めた方がダメージ効率が良かったりする。ミルドラースのブレスも無効化できるので、最大HPが高く、役割の薄いサンチョ辺りに持たせておくとアタッカー兼削り役として活躍できる。
おススメの攻略法
最初にマホカンタ状態になっているので天空のつるぎで解除しよう。以降マホカンタを使用するたびに解除し、ミルドラースに余計な一手を消耗させると相手の攻撃頻度が減って楽になる。
フバーハもまずまず有効で、凍てつく波動の誘発とブレス対策を兼ねる。星降る腕輪を装備して何度でもかけ直そう。残りのメンバーで攻撃を仕掛けることになるが、吹雪の剣の一撃の他にドラゴンの杖を使ったブレス攻撃も有効である。特に灼熱を回避しながら攻撃を続けられるため非常に相性が良い。
後半痛恨を使うようになったら、最大HPを215以上をキープしつつ、同一の作戦を取っていれば十分に倒せるだろう。なお、瞑想を使いだした後はマホカンタを使わなくなるので攻撃呪文がかなり有効である。メラゾーマのダメージ効率が非常によろしいので積極的に使用しても良いだろう。