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ゲマ(3回目)の概要


 2回目が割と硬派な戦略を取ってきたのに対し、今度は手段を選ばなくなったのか焼けつく息を吐いてくる強敵になっている。焼けつく息は貫通力がかなり高いため強耐性以上の耐性を持たないものは戦闘もままならない。

 主人公の親の仇として最後の最後まで存在感を見せつけた悪役である。こいつの印象が強いせいで、ラスボスの印象がずいぶんぼやけてしまった気がするが、こいつが居なくてもラスボスの影はやっぱり薄かった気がする。

 強力な攻撃手段が増えているものの、こちらも戦力的にはかなり強化されており、さらに賢者の石も入手できているので、体感的にはさほど苦労しないで勝てるだろう。



ゲマ(3回目)
HP MP 攻撃 防御 素早 Exp お金
4000 305 245 75 12000 900
行動回数 自動回復 先制確定値 後攻確定値
1~2回 0 素早さ114 素早さ49
出現地域 落とすアイテム
エビルマウンテン ちいさなメダル(1/4096)
メラ ギ炎 イオ ヒ吹 バギ 雷撃 ザ痺 ニフ 眠り
幻惑 呪封 混乱 休み 魔吸 ルカ 自爆 体当
×

■ボスモンスターとしての特徴
 ついに本気を出してきた全力のゲマである。悪役に相応しく、焼けつく息を使用してくる。この攻撃が非常に強力のため、麻痺に弱耐性以下の連中は今回は馬車でお休みすることになる。スライムナイトが欠場になる珍しいシーンだと言える。

 実は凍てつく波動を使ってこない弱点を抱えているため、スクルトやフバーハで装甲を固めてバイキルトで殴りかかれば何なく倒すことが出来る。

 人間キャラには麻痺に強耐性が備わっており、ブレスも安定してフバーハで軽減できるため、人間キャラのほうがモンスターを入れるより安定しうる珍しいボスだと言えるだろう。

 

おススメの選出メンバー

 麻痺に強耐性以上の耐性を持たないと話にならないので、それらのメンバーで固めよう。スクルト、フバーハ、バイキルト辺りがあると非常に便利なので、自然と男の子、女の子をベースとしたパーティになる。

 オークキングは麻痺に完全耐性の上に簡単に仲間になるので安定感が非常に高い。ストロスの杖を持たせておき、麻痺に対して無敵の治療係にすると良いだろう。

 ゴーレムも麻痺に強耐性の上に、素早さで言ってもほぼ確実後攻を取ることが出来る。けんじゃの石係として活用しやすいのでおススメである。

 

おススメの装備品

 両方のブレスが飛んでくるのでプリンセスローブや天空の鎧、王者のマントがあると非常に安定感が出る。エルフのお守りは麻痺に耐性がつかないので残念ながら無意味なアイテムになってしまっている。

 他のメンバーを使う場合でも、みずのはごろもや炎の鎧など、炎、吹雪に耐性があるものを優先的に装備させておけばまず間違いないので覚えておこう。

 

おススメの攻略法

 星降る腕輪を装備した男の子がフバーハとスクルトを使い、女の子がバイキルトをかけつつ、ゴーレムが毎ターンけんじゃの石を振り続けると言うのが鉄板である。

 オークキングは麻痺した仲間が出たら手早くストロスの杖で治療すれば崩されることはかなり少ない。緊急時は男の子のベホマで回復させれば正に盤石である。

 麻痺耐性の仲間がいるほど楽になるので、運よくグレイトドラゴン等が仲間になっていればかなり楽に勝つことが出来る相手である。実はザイルでもそこそこ活躍できるボスであるのでザイルファンの人は是非参戦させよう。

 

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