ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

　集団で現れて麻痺攻撃や焼けつく息を浴びせてくるホイミスライムの亜種。サラボナ攻略後ぐらいだと麻痺耐性を持つ仲間が少ないのでそれなりに危険である。

　しかし能力がかなり低く、素早さも無いので先手を打って処理してしまえば何も問題は起きないだろう。ブーメランとほのおのリングを組み合わせて使えば楽々殲滅できる上に経験値も美味しい。休み系も確実に効くのでどうとでもなるだろう。

　1/2の確率で仲間になる。回復を使えないホイミスライムと言うべき能力値をしており、正直言って使い勝手は悪い。毒針を装備出来るのでメタル狩りには悪くないが。

　貝のモンスターでポケモンのシェルダーに見た目が良く似ている。ステータスはしびれくらげと大差ないが、貝のためなのか防御力が結構高め。おまけに優れたダメージ耐性を持っているので相手にしてみるとそれなりにしぶとい。

　とは言ってもブーメランでなぎ払える程度であり、休み系の攻撃も十分に通るので処理に困ることは無いだろう。守りの種を落とすのでそれなりに狩る意味がある。

　早めに処理しないと甘い息などで戦闘が無駄に長引いてしまうので見かけたら速攻で処理してしまおう。

　ふしぎな踊り以外は何も特殊行動が無いと言うモンスターで、海のモンスターの中でも特に処理がしやすいモンスターである。ちょっと無個性すぎるような気もするが(´･ω･`)

　状態異常への耐性は優れているが、ダメージ系の耐性はなんと全て素通しなので、ほのおのリングやみずのリングを連打しているだけで楽に処理することが出来る。

　一応滝の洞窟に出てくる個体には注意しておきたい。リレミトギリギリまで粘ってこいつにふしぎな踊りを喰らって脱出出来ないと言う事態が起きないわけではないので、魔法のせいすいを用意しておくか、早めにリレミトで脱出しよう。

　ドラクエ3などでも出現していたマーマンシリーズの一匹。本作でも呪文を使いこなし、高めの攻撃力と併せてプレイヤーに襲いかかってくる。

　しかし眠りや麻痺といった小技は皆無であり、どの種類のダメージが通り易いのもあって、ルカニを喰らっても無視して攻撃して倒してしまうケースが大半だろう。

　こいつにも休み系が有効である。海上に居る連中は雄叫びをあげられることに慣れていないようである。

　プクプクの色違いの上位種、と思いきや、なんと能力はほぼ一緒である。スライムとスライムべス程度の違いしかなく、普通にプレイしていたら何も差を感じることは出来ないだろう。

　むしろプクプクのほうが素早いのでプクプクのほうが強いと感じるケースすら考えうる。一体何の目的でこのようなモンスターが作られたのだろうか。

　経験値はプクプクより多く、相変わらず数を狩れるのだがたまに逃げ出してしまうので出来るだけ逃げ出す前に倒してしまおう。

　さんぞくウルフの色違い。オオカミから犬になるのはなんだか戦闘力が劣化している気がする。シーウルフと言うネーミングではダメだったんだろうか。

　幽霊船長に引き連れられる形で複数で出現し、相変わらず高い攻撃で殴りかかってくる連中である。ダメージが集中すると危険なのでスクルトを使うか休み系の攻撃を併用して倒したい。

　攻撃力89はグランバニアへの道中で出現する敵と同程度である。ビアンカなどを戦闘に出していると戦闘不能にさせられてしまうのでかわいそうだが馬車の中にひっこめておこう。

　幽霊となってさまよっている船長。普通の船長は幽霊になっても冒険者を襲わないような気がするが、どうやらこいつらは海賊のようである。乗組員としてシードックをひきつれていることが多い。

　能力値も概ねシードックを上回っており、攻撃力95を滝の洞窟までの道中で喰らってしまうとビアンカなどは非常に危険である。

　こちらもシードック同様に休み系が有効である。乗組員共々休み系で動きを止めてしまってブーメランなどでサクサク処理すると良いだろう。

　ザキを使ってくる危険なモンスターで、青年期後半にエルヘブンまでの道のりで会うケースが多いだろう。貝なだけに防御力が高めでダメージ耐性にも強い。

　こいつの厄介な所はMPが20もあると言う点である。ザキ4発分のMPを持ち、しかも複数で現れることも多いので戦闘不能者が続出しやすい。

　人間キャラを前に出す、天空の盾を使う、魔封じの杖を使う、休み系で動きを止めるなど対応手段は複数存在するのでうまく組み合わせてザキを被弾する前に対処していきたい。

　青年期後半に出現するモンスター。すなけむりでマヌーサ状態にしてくるが、怖い攻撃手段は無くかなり空気である。ダメージ耐性もザルなので適当に処理できるだろう。

　しかしキラーシェルと同時に出現しマヌーサ状態にされてしまうとザキを被弾する機会が増えてしまう点については無視できない怖さがあると言っても良いだろう。

　キラーシェル共々休み系の攻撃が刺さるのでやっぱり雄叫びで動きを止めるのが一番手っ取り早いと言えるだろう。

　攻撃力110はシャドーサタンと同一の攻撃力である。これが青年期前半に出現するのだからかなり手ごわい相手と言えるだろう。素早さもまずまずあるので早めの回復を心がけた方が得策である。

　注意するべき点は力ためを使ってくる点だろう。最大HPの低い味方は一撃で倒されてしまいかねないので防御するか馬車の中にひっこめてしまおう。

　青年期前半限定のモンスターである。別にすごろく場でも会えるので深刻に考える必要はないが、心配であれば青年期前半で11匹狩っておこう。