ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

　DS版のリメイクで追加されたモンスターで、封印の洞窟にだけ出現する。その実力は尋常ではなく、ステータスだけで言えばグレイトドラゴンをも上回る強さ。イオナズンを唱えてくる上にHPも300以上あるのでかなりタフだと言える。

　しかし封印の洞窟はブオーンを倒した後にしか入場できないので、ブオーンを倒した連中に雄叫び係を加えておけばそこまで苦労しないで済むだろう。イオナズンも天空の盾で反射すれば良い。

　1/64の確率ながら仲間にもなる。多少クセがあるが、それでも非常に器用な立ち回りが出来るモンスターである。基本的には魔界組に匹敵するほど強いので粘って仲間にすると良いだろう。

　大神殿から裏ダンジョンまで登場し続けるモンスター。ステータスは素早さ以外は大したことないが、戦いのドラムで敵全体の火力を2倍にするという暴挙に出てくるため非常に厄介なモンスターとして知られている。

　また、複数で登場するのも厄介である。ダメージ耐性が高いためまとめて処理することも難しいほか、素早さは高いためドラムを鳴らされてしまうことも多い。

　おたけびやニフラムで数を減らしつつ、打ちもらしはゾンビキラーで対処すると良いだろう。幸い防御が低いのでゴーレムなどであれば一撃で倒せるだろう。

　魔界に生息する金色のドラゴンでブラックドラゴンの上位種。攻撃力220はセルゲイナス、メカバーン、アークデーモンに次いで4番目に攻撃力が高い。防御力も高めでメラ系、イオ系以外は無効化してくるなど魔界の洗礼とも言えるような耐性をしている。

　また、毎ターン20前後HPが回復しているのも厄介なので、バイキルトなどを使って物理攻撃連打で1匹ずつ処理しよう。ジャハンナ周辺で炎が効かない連中はこいつとメタルドラゴンと言う「ドラゴン族」になるため焼け残った相手をドラゴンキラーで処理という流れを作っておくと戦闘がスムーズに進む。

　トップクラスの戦闘力を持つにもかかわらず1/64の確率で仲間になってくれる。耐性の高さを活かした柔軟な立ち回りが可能で、初心者の人はぜひ仲間に加えておきたいモンスターである。

　へびておとこと混同されがちなモンスターだが、通常戦闘で戦う9割以上がこいつだと思っておけば間違いないだろう。へびておとこは封印の洞窟周辺でしかエンカウントしないからである。

　ベギラゴンを使ってくるが、基本ダメージが低い上に耐性装備があれば脅威に感じることはまず無いだろう。休み系の攻撃が有効なのでエビルスピリッツ対策で用意された雄叫びがついでにこいつにも刺さる。

　厄介なのがせかいじゅのはでモンスターを蘇生してくると言う点である。その意味でも休み系の攻撃は有効であり、戦闘が長引かないうちに倒してしまいたい。

　独特の美しいフォルムで人気投票などでも健闘している機械のモンスター。痛恨は出さないが、2回攻撃と強化攻撃で味方サイドのHPを着実に削ってくる強敵である。各種耐性もかなり高い。

　しかし炎系に弱いと言う割と無視できない耐性の穴があるのでこれをつけるとかなり効率的に倒すことが出来る。ベギラゴン＋ドラゴンの杖にもう一度どちらかの炎系攻撃を当てればきれいさっぱり倒すことが出来るので、「ベギラゴン最大の見せ場」などと言われる。

　味方にりトップクラスにつようのだが、前述のとおり炎に弱点があり装備品の相性も良くないという弱点と、なにより1/256と言う超低確率での加入であるため、裏ボス撃破後でも仲間にならないという事態が発生しやすいこまったちゃんである。

　かつてはボスモンスターとして登場していたのだが今作では普通の雑魚敵である。氷系の攻撃を執拗に仕掛けてくるためスライムナイト等を使っているとマヒャドのダメージの大きさに結構びっくりする。

　しかしダメージ耐性がかなりザルであるほか、防御力も高くないのであっさり倒せるだろう。イオナズンでも激しい炎でも炎のブーメランでも氷系の攻撃でなければ大体何でも通用する。

　メガザルを唱えてくるというのが特徴だったのだろうが、流れ弾で倒せてしまうような耐久力で実際にメガザルを使われる機会はごくごく僅かである。魔界のモンスターにしては珍しく休み系の攻撃も通用するがま座技使うまでも無いだろう。

　エビルマウンテン付近に登場する強化版ひくいどりである。ザラキの恐怖があったホークブリザードと違い、こちらは炎を吐いてくるだけな上に攻撃力も高くないので、印象で言えばかなり弱くなった感じが否めない。

　炎系に完全耐性を持つので打撃で倒していく必要があるのでそれなりに面倒、と思いきやイオ系は普通に通用する。イオナズン+マヒャドなどで楽に処理できてしまうためあっさり退場することも多い。

　しかしながらエビルマウンテン周辺よりもジャハンナ周辺で稼いでいた方が大抵のケース有効なため、そもそも戦う機会が少ないんじゃないだろうか。エビルマウンテンにもう少し倒しが居がある相手がいればよかったのだがガメゴンロードを始めてとした面倒な相手が多いので大抵の場合スルーされるだろう。

　ラストダンジョンで初登場の雑魚敵。シャドーサタンの色違いらしく、高い装甲から厄介な補助手段を用いてくる所は系統の中でも共通している。

　しかしその補助手段が地味すぎるのでほとんど脅威を感じることは無いだろう。この時点でのバギクロスは今更すぎるダメージであり、呪いも馬車のメンバーと交代してしまえば問題にならない。

　謎の洞窟限定で仲間にもなる。1/64とちょっと低めだが、ダメージ耐性はメタルに次ぐほど高い数値を誇るので低レベル撃破などで愛用されているモンスターである。

　お馴染みの装甲が非常に高いガメゴンシリーズ上位種。防御が高いというのが特徴のはずなのに、こいつは稲妻という強力な攻撃手段を持ち合わせている上にベホマで自己回復まで行うと言う隙の無さ。

　さらに言えば登場時に50％の確率でマホカンタ状態なので、魔法で対処するにしても1手準備が必要なので相手にするのが非常に面倒なモンスターである。

　唯一の救いは休み系の攻撃が通用することである。集団で現れることが多いのでコワモテのカカシを準備しておくと戦いやすいだろう。

　エビルマウンテンの暴れん坊。痛恨の一撃は出さなくなったが、見境なく襲いかかってくるようになったのでむしろ凶暴化している。

　襲いかかりはザキ完全耐性でダメージを1にできるのでザキ完全耐性をもつオークキングなどを戦闘に出すと戦線が安定しやすい。ダメージ耐性こそ低いものの最大HP350とかなり高いため倒しにはある程度時間がかかる点は覚えておくべきだろう。

　1/32の確率で仲間になる。ダメージ耐性などは皆無なのだが、爆発的に伸びるステータスのおかげで一定の使用率をキープする高速アタッカーとしてそれなりに愛用されているようである。