ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

　サラボナ周辺で出現する、名前のとおりベロを出して間抜け面をしているモンスター。見た目通りなめ回しで1ターン休み状態にしてくるが、これまた見た目とおり素早さが低いので対処は簡単である。

　こいつ自身に休み系の耐性が無いので適当にカカシを投げつけていれば楽勝である。厄介な相手が増えてくるサラボナ付近では、怖い行動をしてこないと言う意味で癒し系モンスターだと言える。

　ダメージ系の攻撃も基本素通しなのだが、バギ系にだけ何故か完全耐性を持っている。パパスのつるぎで戦っている主人公辺りがバギマで応戦使用とすると見事に空振りするので念のため覚えておこう。

　ダークとついている割に黄色の色をしているマンモス。何がダークなのか良く分からないカラーリングである。巨大な生物だけあって、付近のモンスターの中では最大の攻撃力を持っているが、防御力などを考えるとメタルハンターのほうが強いような気もする。

　突進して仲間一人を馬車中に押し込んでくるのだが、次のターンに馬車から出せば済む話なので実質無駄行動である。最大HPこそ高いが防御力などは平均的な数値な上に、ダメージ耐性はザルなのでなんとでもなる相手である。

　反面、補助呪文には強く、たびたび投げつけられていたコワモテのカカシもあまり聞かない。あまりないだろうが、こちらが低レベルの内に会うと面倒なモンスターだと言えるだろう。

　ブーメラン万歳！なゲームバランスに待ったをかける水差し野郎である。これまでのノリで適当にブーメランを投げている、かなりの確率で爆破されるため対策が必要になるモンスターの一匹。

　大体HPが38以下になると爆発してくるようである。そのため、主人公辺りで一回殴った後に4人がかりで総攻撃すれば爆発されることはまず無いので、狩りたい人は覚えておくと良い。

　強耐性ながらマホトラが有効である。マホトラ成功後であればただの石ころなので安全に戦いたい人はマホトラ成功後に攻撃を加えよう。

　とつげきへいの色違い。相変わらず集団で現れては高めの攻撃力で襲いかかってくる迷惑野郎達である。直訳すると槍の兵隊なのだが、もうこれ突撃兵を横文字にしただけなんじゃないかと言いたくなる。

　相変わらず集団で現れるので、当然ながら搦め手を使うと効果が大きい。周辺の敵同様にコワモテのカカシが有効であるほか、あればラリホーなども有効である。

　MPを節約したい場合でも、場合によっては補助呪文を使った方が消耗が少ないことを教えてくれるモンスター1匹だと言える。プレイヤーへのレクチャー役として一定の存在感を放つモンスターだと言えるだろう。

　ムチを振り回すモンスターで、主人公の肩書と同じ「まものつかい」の名を与えられている恵まれたモンスターである。見た目はあまり恵まれた感じはしないが。

　「自身は弱いが呼びだす仲間が厄介」というタイプのモンスターの定番である、この時点ではがいこつへいやわらいぶくろ程度はなんてことないが、ダークマンモスやベホマスライムを呼びだしてくるのはそれなりに脅威である。

　同地域に出現するばくだんいわの影響でブーメランも投げにくいため、環境にマッチした配置になっているモンスターだと言える。こいつ自身の耐久力は大したことは無いので戦闘開始直後に速攻を仕掛けて早めに倒してしまおう。

　ドロヌーバの色違いで灰色かかった色をしている。ドロヌーバば泥だとすると、こちらは溶岩石がモデルになっているものと思われる。溶岩そのものは溶岩原人が居るせいで赤いカラーリングにはできなかったのだろう。

　メタルハンターよりも高い攻撃力を持つが、物理攻撃よりも怖い攻撃手段を持つ連中がうろうろして居るダンジョンのため驚異度で言えば一番低い方の敵モンスターである。

　スカラを使うのだが、それでもメタルライダーよりも固くならない上に、痛恨なども無い。おまけに休み系も有効なので適当に料理しよう。

　金欠が本格的に発生する地域でありがたいゴールド稼ぎ用のモンスター。宝石にの割にちょっと安い気がするが原石何だろう多分。ガメゴンと同じ防御力を持つのでかなり固いが、この時点であればその防御力を貫けるだけの攻撃力は持っているはずである。

　こいつ自身の攻撃は大したことは無いが、マホトーンやルカナンを喰らうのは避けたい。しかし素早さが割と高いのでスライム辺りに魔封じの杖を持たせて封じ込めよう。

　敵の時の異様な耐性の高さは仲間になっても健在。工夫次第では裏ボスでも通用しうるほどアイテム係としての適性があるため、粘ってでも仲間にしておきたいモンスターである。

　サラボナの火山に出てくるモンスターが名を連ねる中で、滝の洞窟で出てくるこいつにこの番号が割り振られている。確かに癒しのイメージから言っても、炎より水のダンジョンのほうがスライムに派に会うような気がする。

　しかしイメージに合う滝の洞窟はともかく、まもの使いに呼び出されて火山の内部にも平気でやってくるこいつの温度差に対する適応能力はただ事ではないと言える。自身にベホマをかけながら駆けつけているに違いない。マホトラでMP回収できるのでピエールのMP回復剤的存在。

　1/64で仲間になる。まもの使いに呼ばせて加入させる手もあるが、どの道馬車用のモンスターなので滝の洞窟かメダル王の城周辺で粘ったほうが良いだろう。

　戦闘力は低いものの鬼のように毒の息を吐いてくるモンスター。ドラクエ5で毒と言えばコイツと言っていいほど毒のイメージが強い。主力になっているスライムナイトが毒に無耐性なためイメージに残り易いのも影響している。

　馬車が入れないダンジョンの中でこちらのMPを着実に削ってくるため、リソースにダメージを与えてくるタイプのモンスターである。毒消草を買い込んでおくとスムーズに冒険を進められるだろう。

　また、同地域にベホマスライムが出現し、マホトラでMP吸い放題である。毒消草を買い忘れたらスライムナイトにMPを補給させてキアリーを使わせれば町に戻る必要も無いためおススメである。

　上位種のオークキングのほうが有名なため、なんだか影が薄いモンスター。見た目通りのパワーファイターだが、その実力はメタルハンターとどっこいどっこいである。

　他のゲームではオークというと、体の色が灰色や緑色の亜人間であることが大半で、ここまでイノシシを前面に押し出したデザインは結構珍しいと言える。

　動物らしく、休み系の攻撃に弱いので、こいつにもカカシを投げつけていると楽に倒すことが出来るだろう。