ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

　とげぼうずやスピニーの上位種。こちらはなんとメガンテを唱えてくる強敵。しかしMPが足りないので成功することは無く、爆発出来たスピニーと違って爆発できなくなっている。

　メガンテのイメージが強いが、実質無駄行動であり、他のステータスを見ると概ね周囲の敵モンスターと比べても大したことなく、たたかいやすい相手だと言えるだろう。

　1/32ではあるが仲間になるのも助かるポイントである。経験値もゴールドも十分落とすので青年期前半の最初の戦力増強として狩るのにはちょうど良いだろう。

　くびながイタチとスカンカーの上位種。甘い息、すなけむり、と来て次の状態異常は何だろう？と思うが、なんとスカンカーと同じすなけむりである。要するにスカンカーの焼き直しモンスターである。

　恐らく甘い息などにしてしまうと周囲で仲間にできるモンスターが概ねラリホー系に耐性が無いので、思わぬ強敵になってしまうため消去法ですなけむりが選択されたものと思われる。

　とは言えヘンリーが育ってない状態で戦闘になると非常に厄介な存在であり、バギやメラを連打して倒すしかなくなることも多い。防御力が低いのでなるべく早めに撃破しよう。

　メタル系最初の刺客。パーティ人数が増えた上に仲間になるタイミングにランダム性がとりいれられた本作で安定して戦力増強を図る上での彼らの存在意義は非常に大きいと言える。

　まじんぎりのような特技は無いためか、通常攻撃でもそれなりに1ダメージが通り易く、せいすいやどくばりで削れば十分簡単に倒せるように設計されている。

　サンタローズ洞窟で稼ぐのも良いが、ここは馬車が入れないので集中的に狩るのであれば魔物のすみかやメダル王の城周辺で狩ると効率的に経験値を稼げるだろう。

　能力そのものは平凡であり、こちらの攻撃力を奪うような攻撃もしてこないので倒すのはかなり簡単である。ブーメランやチェーンクロスがあればサクッと処理が出来るだろう。

　こいつの出現地域にはがいこつへいが出現する点には注意しておきたい。不意打ちでルカニを喰らった状態で戦闘を開始すると実は相当に危険な状態になる。

　その場合は一旦防御したり、スカラなどをかけてから戦闘を開始してリカバリーを図ろう。スライムが仲間に居ればニフラムで消してしまう手もあるので覚えておこう。

　能力自体はピッキーと同程度ではあるのでさほど驚異を感じないが、こちらは眠りでこちらを行動不能にしてくるので別の意味で厄介さがある。運が悪いと教会送りにされるケースもあるので注意しておきたい。

　心配であれば戦闘開始直後にスカラをかけておくと全滅の心配はほぼなくなる。耐久性も高くも無いのである程度レベルが上がってくると効率的に倒せるようになる。

　催眠使いなのにこいつ自身がラリホーに弱い。また、謎の毒耐性を持っているなど、ひょっとしたら当初は毒の息を吐く予定だったのかもしれない。仲間にすると強力なモンスターなので狙って狩っても良いだろう。

　おばけキャンドルの色違い。ちょっとピンク色をしている。おばけキャンドルと同じく武器を持っているからなのか、同時期の他のモンスターよりもちょっとだけ攻撃力が高め。

　攻撃呪文を唱えてくるのだが、なんとメラという今更感満載な呪文である。ギラくらい使ってきても問題なかったように思える。

　さらにドロップするアイテムまでブロンズナイフとおばけキャンドルとダダかぶりである。そのため相手にしても怖い要素が無いため経験値稼ぎには適していると言える。

　ダメージ計算式の関係上、一撃で倒すのは大変だが、2撃以上で倒すなら簡単というモンスターである。攻撃力も高くなく、なめまわしなども行うが、基本的に危険度は低めな相手である。

　その割に経験値が多めであり、複数で現れることも多いのでチェーンクロスなどで一気に倒せると経験値効率が非常によろしい。仲間にもなるがかなり特殊なモンスターなので使いにくいがメラミの弾よけにはなる。

　ただのぬのきれを1/8と言う高確率でドロップするのでメタルスライム等を狩っていると袋が布だらけになる。売れば多少の足しになるのでそれはそれでありがたい、稼ぎと言う観点から言えばなかかなか優秀なモンスターであると言えるだろう。

　ラインハット周辺やシナリオで訪れるダンジョンに登場し、がいこつへいを上回る攻撃力で殴りつけてくる厄介者。無駄行動が一切ないので確実にダメージを蓄積してくる正統派モンスターである。

　とは言え、仲間に出来るモンスターが大量に出現する状況である。そんな中で仲間にできない上に攻撃力の高いこいつが邪魔者扱いされないわけも無かった。

　経験値も並み程度しかなく、とにかく狩る意味なが少ないモンスターである。ドロップの鉄の盾が優秀なのが唯一の救いだと言えるだろう。

　ラインハット周辺では最強のモンスターである。アウルベアーを上回る攻撃力に、おたけびでパーティの動きを止めてタコ殴りにしてくる。この付近では1ターン休み系のに耐性を持つ味方はほとんど居ないため、レベルが低い状態で挑むと教会送りにされるケースもある。

　最大HPが非常に高いのも特徴で、良くて2発、通常では3発程度攻撃を与えないと倒すことが難しい。素早さが若干低いので出来るだけ早めに倒してしまいたい。

　反面、この時期に仲間になると、味方サイドが使用する雄叫びで猛威をふるってくれるモンスターである。1/32と確率が低めの上に、エンカウント率も低いがRPG初心者なら狙ってみても良いだろう。

　かつては場違いな時期に場違いなステータスで登場し、ザキや超攻撃力でプレイヤーを教会送りにしてきたが、今作はそんなことは無い、というかむしろ弱いモンスターである。

　最大MPは8なのだが、出現時のMPは3に設定されており、ザキ（MP4）を使用するためには一度マホトラを使用しないと唱えられないような設計になっている。

　最大HPが90しかないので攻撃連打で余裕で撃破出来る。また、マホトラ耐性が0の上、スライムナイトであれば確実に先制が取れる素早さしかないので、スライムナイトでマホトラしていれば完封は簡単である。