ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

　装備可能者が異様に多い帽子。サンタローズで無料で入手できるので洞窟侵入前に忘れずに回収して装備させておこう。

　装備可能者が多いと言っても実際に装備することになるのは幼年期に登場する主人公、ビアンカ、ベビーパンサーくらいだろう。ちなみにデザインが気に入らないのかデボラは装備できない。

　主にかわのぼうしが装備できない連中が装備出来る。見た目はインドとかで見かけそうな微妙に王冠っぽいデザインである。

　オラクルベリーで購入することが出来るのだが、どうせならラインハットでかいがらぼうしを装備させた方が良いだろう。活躍期間が短い帽子である。

　レヌール城攻略時に主人公が装備しているであろう帽子。ベビーパンサーも装備出来るので妖精の国でも装備しているケースもあるだろう。

　コストパフォーマンス自体は決して悪いものではなく、てつかぶとの1割程度の値段で買うことが出来る。金欠になりがちな青年期前半では仲間モンスターに買い与えるのも悪い話ではない。

　ちなみにだが、これらは今現在でもRTAで見られるテクニックである。コスパの勝利と言える形で活躍している珍しい装備だと言えるだろう。

　ヘアバンドは装飾品で良いんじゃないかと思えてならないが、帽子として登場している。どう考えても木の帽子のほうが防御力が高そうだがこちらのほうが防御力がちょっとだけ高い。

　アルカパの道具屋で売っているのだが、道具屋は昼にしか営業していないので昼に買いに行かないといけないのでちょっとだけ面倒である。

　夜にのみ活動してしまい、この装備の存在に気がつかないままクリアしてしまったプレイヤーもそれなりに居たと思われる。

　かいがらの帽子で、見た目はポケモンのヤドキングが頭につけているかいがらとそっくりである。ネーレウスに似合いそうなのだが装備グループの関係で残念だがら装備することが出来ない。

　SFC版ではオラクルベリー到着後にすぐにラインハットに行けたため早期入手が簡単だったのだが、リメイク以降はサンタローズ洞窟突破以降になったため少し遅くなった。とんがり帽子の存在価値が増えたとも言えるため悪い演出ではないだろう。

　スライム系、コドランもサラボナのシルクハットまでこれ以上の帽子は登場しないので彼らを使うのであれば買っておいて損は無いだろう。

　人間の味方の他に魔法系と鳥類系の仲間モンスターが装備出来る。マントが似合いそうな魔法系のモンスターはともかく鳥類は飛ぶ際に邪魔にならないのだろうか？

　基本的な立ち位置はかいがら帽子と大差がなく、シルクハットを入手するまでの間はこれが主力になる。必要ならば買うくらいで積極的に買う必要性は無いだろう。

　髪飾りと言うこともあって女性陣しか装備することが出来ない。まずまずの防御力を持ち、装備としては優秀な部類なのかフローラ、デボラは初期装備してくれている。

　サラボナで売っているのだが、そのあとに速攻でシルクのヴェールを入手できてしまう関係で装備させる機会は皆無である。オラクルベリーで拾える物も含めてすべて換金してしまって良いだろう。

　オラクルベリーで売られている強力なヘルメット。非常に強力なのだが非常に高額なのもかなりネックである。この時期はやいばのブーメランやチェーンクロスなどで攻撃力を増やした方が効率的に強化できる時期であるため基本的には後回しにした方が良いだろう。

　コスパを優先した場合木の帽子などで間に合わせてしまう手もあるので、財布と相談しながら購入したいアイテムである。

　マジシャンが良くかぶっているあの帽子である。素材が不明なのだがなぜかてつかぶとよりも防御力が高いという謎を抱えている。

　これを装備できるキャラは次の装備品は風の帽子まで入手することが出来ないので主力にしているのであれば買っておいて損は無いだろう。

　てつかぶととてっかめんの関係ははがねのつるぎとはじゃのつるぎとの関係に良く似ている。てっかめんのほうが少し装備者を選ぶようで、多少装備可能者が少ない。

　ルラフェンで売っているのだがこの時点では異様に高い値段で手が出ないケースがほとんどだろう。買うくらいならギラ目的ではじゃのつるぎを買いたい時期でもある。

　メダル王の城の左側の川辺に一つ落ちているのでありがたく回収しておこう。スライムナイトや主人公に装備させるのに非常にお手頃な時期に入手できるので金欠時には非常に助かる。

　ジャハンナで販売している装備品だが、青年期後半にラインハットにいけばコリンズから一つは貰える。鳥類系最強装備であり、スライム系も幸せの帽子をかぶらないのであればこれを装備することになるだろう。

　使用効果はキメラの帽子である。ドラクエ5の仕様上、最後に訪れたルーラ登録場所に転送される。つまりエビルマウンテンに戻されてしまう可能性があるので緊急脱出として微妙に頼りない性能に落ち着いてしまっている。

　ちなみにエビルマウンテン付近からは空飛ぶ靴で安全に北の教会に避難が出来るので緊急時には覚えておこう。

　結婚する際に山奥の村の道具屋の職人に依頼したヴェールである。常用を想定していないはずなのに何故かてっかめんよりも固い。山奥の村の職人恐るべしと言えるだろう。

　これとみずのはごろもがあるおかげでフローラとデボラはグランバニア突入辺りでは異様な耐久力を見せつける。特にSFC版ではフローラは戦闘不能になっても自動復活するため、彼女だけを馬車外に出して単騎特攻するプレイングが続出した。

　なお、これのせいでぎんのかみかざりなどの装備品の存在価値が一気に希薄になってしまっている。まぁ結婚の過程で入るイベントアイテムが弱かったら格好がつかないので仕方なかったのだろう。

　リメイクにあたって追加された名産品で装備品。青年期後半に磨いた後の銀のティーセットをレヌール城へ持っていくと代わりに貰える王冠。

　その防御力はてっかめんを上回る数値を誇るため青年期後半の開始直後に取りに行くと財布に非常に優しい王冠である。

　ちりょくのかぶとやグレートヘルムに比べると流石に防御力の差が気にはなるものの、金欠が厳しい時期でもあるのでこの王冠のままミルドラースを撃破した人も多いだろう。

　呪われいそうで呪われていないシリーズの1角。名前のとおりサタンヘルムがドロップするが、エルヘブンまでの道中の海の神殿で先に入手するケースがほとんどだろう。

　ゴーレムなどの人形系にちょうど良い頭装備である。エルヘブンでこれより強いちりょくのかぶとを購入できるが、ダメージにして1.25しか差がないためこれを装備しっぱなしで良いだろう。

　ちなみにネーレウスなどをアイテム係として起用している場合はこれが最強のかぶとである。最入手は出来なくはないがちょっと面倒なので売らないで取っておいた方が賢明だろう。

　歩くたびにMPが回復する素晴らしい性能を持つ帽子。イオナズンを遠慮なく連発できるようになるのは攻略上、非常に有意義なためフローラや女の子に回したい帽子である。

　グランバニアの宝物庫に入っているほか、妖精の国のすごろく場のクリア特典としても入手できるため親子で装備させることも可能になった。

　奇抜なデザインとされているためなのかサンチョも装備可能である。しかし彼の場合は物理攻撃主体であり、グレートヘルムなどの防具も装備することが出来るため他のキャラに回した方が良いだろう。ホイミスライムやフローラに装備させた場合、無限回復マシーンにすることもできるので覚えておくと良いだろう。

　賢さが15も上昇するありがたいかぶと。装備するには筋力と知性が必要なようにデザインされているためか、装備可能者はグレートヘルムよりも少ない。

　エリミネーターは加入直後に言うことを効かないため装備させておくと賢さ上昇効果も遺憾なく発揮できるため優先的に買い与えると良いだろう。

　グレイトドラゴンの最強のかぶととしてのほうが知名度があるかもしれない。また実質的に魔獣系にとってこれが最強のかぶとであると言っても過言ではないだろう。

　王妃やお姫様ご用達のアイテム。耐性はエルフのお守りとは多少異なり、メタルキングの盾と同一の耐性である。効果が重複するのも同様である。

　ザキ耐性はありがたいのだが、ジャハンナ周辺では幸せの帽子を装備させて魔法を連打していた方が有効なケースが多いので何とも言えない立ち位置に収まってしまっている。ボス戦に限れば防御力が高いこちらのほうが良いのだがそれだと折角の状態異常耐性が生きないためなんだか勿体ない気分になるという、強力な割に取り扱いに困る装備品である。

　グレートなヘルムと言うことなのだが、冷静に考えるととてつもなく安直なネーミングである。もう少し何とかならなかったのだろうか？こちらは知性はあまり必要ないようで、知力のかぶとが装備できない連中でも普通に装備出来るのはありがたいポイントである。

　キノコ系とドラゴンキッズにとっては最強のかぶととなっているのだが、これを入手する時点でパーティに加えている人は特殊なプレイをしているか物好きしか居ないんじゃないだろうか。

　かなり値が張るが装備可能者も多い装備品であるため余裕があれば買っておきたい装備品である。

　天空シリーズのかぶと。青年期後半にテルパドールに行けば入手することが出来る。特にボスなどとも戦わずに入手できるかぶとのため、青年期後半が始まったらさっさと取りに行くと良いだろう。

　何かの状態異常を防ぐ効果があるのかと思いきや一切の効果が無い。設定ミスなんじゃないかと色々疑いたくなるが、リメイクの際にも別に修正はされなかった。

　補助呪文で忙しい男の子なのだからマホトーンに完全耐性辺りつけても良かったような気がするのだが、何か特殊効果をつけれない理由でもあったのだろうか？

　エビルマウンテンの移動床のフロアに放り出されているのがシュールな王冠。仮にも貴重品なのだから宝箱に入れてやれよと言いたくなる。
(´･ω･`)

　一応メガンテに完全耐性を持つのだが、この時点でメガンテを使ってくる相手とはまず遭遇ないため実質的には無意味な耐性となっている。ちなみにモシャスされた場合に使用されるメガンテは「味方使用のメガンテ」でありこの王冠では防げない。なんというありさまなのだろうか。

　そんなわけで平凡なただの防御力が高い装備品として使うことになる。てんくうのかぶとといい、これといい、男性が装備する王族装備にはもう少し特殊効果が備わっていても良かったんじゃないかと思えてならない。

　特殊な効果は無いが、グレートヘルムとはかなりの守備力差がある装備品。他のメタルキングシリーズが複数入手手段があるのに対して、これはラストダンジョンで入手できる完全一点物である。それだけに誰に装備させるかについてプレイヤーの頭を悩ませてきた。

　主人公、男の子、ビアンカも装備出来るが、専用装備や黄金のティアラを装備出来るのでわざわざこれを装備させなくとも良いだろう。

　みのまもりの上昇が人間キャラクターに近いスライムナイト辺りに装備をさせておくと裏ボス辺りで安定感が増して良いのでおススメである。まぁ普通にお気に入りのキャラに装備させておけば良いだろう。