ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

キラーパンサー

　幼年期の頃に一緒に旅をしたベビーパンサーが成体になった姿。トラのようなネコ科の動物の様である。パパスの剣を守っていたりビアンカのリボンで思い出す癖に主人公の顔を見ただけでは思い出してくれないのがちょっと切ない。一番長く連れ添ったはずなのに(´･ω･`)

　HP、素早さ、攻撃力のどれをとっても高い数値を誇り高速アタッカーとして十分な強さ。炎の爪や氷の刃も装備できるので攻撃面では非常に頼りになる。

　反面身の守りはあまり伸びず、盾も装備できない事もあって後半は防御面にかなりの不安が残る。とはいえ水の羽衣が装備できるのでマシと言えばマシなのだが。

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×

　幼年期はベビーパンサーとしてレヌール城攻略後から加入する。賢さが足りず言うことを効かないのが玉にキズだが攻撃力は普通にあるので適当に攻撃させとけばよいだろう。DS版以降はベラ共々勝手に防御するようになったため妖精の国編の難易度が結構上がった。

　なお幼年期では戦闘不能になっても戦闘終了後残りHP1で復活するので逃げる際は主人公を最後尾に下げて逃げるを選択すれば安全に撤退することが出来るので覚えておこう。

　カボチ村のイベントで仲間になる。この時点では他の仲間から頭一つ抜けた攻撃力と素早さを誇り、防御面の貧弱さも感じさせない時期のため頼りになる。なおカボチ村のイベントは青年期後半でも実行出来るのだが、ルドマン特典の神秘の鎧は青年期前半でカボチ村のイベントを終えないと貰えない点には注意しておきたい。

　青年期後半でもちゃんと生きている。幼年期から15年近くたっているのだがこの世界のネコ科の生物の寿命は一体どれぐらいなのだろうか気になる所である。

　男の子、女の子やゴーレムなど非常に強力な仲間が目白押しのためこの辺でルイーダ送りになり易い。王者のマントを取りに行く際に雄たけびが役に立つので最後の見せ場だろうか。

　素早さが高いアイテム係として使いたいが、無駄に力をためたり凍てつく波動で遊んだりするのでアイテム係として微妙に安定しない使い勝手に困る猫である。

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×
・下の数字　→　装備品のダメージ減少量

　盾が装備できないので耐性面に不安が残るが水の羽衣が装備できるおかげでギリギリセーフと言ったところか。しかし純粋に防御力が低いので魔界の敵に殴られるとかなり痛い。

　サラボナの火山などでも炎のダメージがかなり痛いのだがHPが高めな分はまだマシな方だと言えるだろう。

　稲妻を覚える頃はもうエスタークまで到達しているかもしれない。もう少し早く習得出来れば時限式のキャラクターとして活躍できそうだったのにちょっと残念である。