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ボストロール
変化の杖を使いサマンオサの王に化けていたボス。敵将としてはサイモンを葬るなどの手柄を上げているが、悪口を言っただけで住民の処刑してしまった結果、住民に疑念を抱かせるなど正直頭は良くない。
ボストロール自身もこれを自覚はしていたようで、部屋に『ずるっこのほん』が配置されているという細かい演出がされている。
戦闘面は見た目通りのパワーファイターで、燃え盛る火炎で範囲攻撃を得意としたやまたのおろちとは、別方向の強さを持っている。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
完全2回行動で、以下のローテーション行動をひたすら行ってくる。なお、痛恨行動の内訳は1/8で痛恨、7/8で通常攻撃である。痛恨は200ダメージ以上被弾することがあり、場合によっては前衛キャラでも一発退場させられてしまう。
- 通常攻撃+ルカナン
- 痛恨行動+通常攻撃
- 通常攻撃+痛恨行動
- ルカナン+通常攻撃
戦闘が長引けば長引くほど痛恨を喰らう可能性が上がり、またルカナンで押し切られる可能性が上がる。
しかしマホトーンが高確率で通用するほかルカニ系も低確率で有効なので、戦闘開始直後に集中的に補助魔法を駆使して準備を整え、攻勢に転じたら一気に押し切ってしまえば恐れるような相手ではない。
なお、マホトーン命中後はルカナンをカットして行動してくるので実質打撃と痛恨行動のみで構成される3段階ローテーションとなる。
おススメの選出メンバー
欲しい補助呪文はスクルト、バイキルト、マホトーン、ルカニ系である。魔法使い2名編成なら2倍のスピードでスクルトを連打できて便利。
マホトーンは勇者と僧侶、ルカニ系は僧侶が習得するが、魔封じの杖と草なぎの剣である程度代用できるので、とりあえず魔法使いが1名以上いれば、後は道具で何とかやりくりできるだろう。
痛恨を喰らうと即死する恐れがあることからそこまで防御面を重要視しても意味は無く、準備が整うまで粘れれば十分である。回復は薬草を全員に限界まで持たせるだけで十分足りるだろう。
おススメの装備品
基本的に打撃しか飛んでこないことを考えると、全員みかわしの服を装備させると割と安定する。
後は手早く倒す必要があることからゾンビキラーや理力の杖があると便利だが、先にやまたのおろちを倒している場合は草なぎの剣で殴っても良い。
おススメの攻略法
とりあえず戦闘開始直後はマホトーンとスクルトを連打して、他のメンバーは防御してダメージを減らそう。
スクルトが十分にかかったらルカニ系とバイキルトを全員に行き渡らさせて、一気に1500のHPを削る段階になったら勝利は目前である。
SFC版はバイキルト状態だと痛恨が発生しないことを利用して、十分にスクルトを積んだ後にボストロールにバイキルトを付与することで、痛恨を封じることが出来る。
しかしスマホ版以降はパーティアタック消滅の仕様変更で敵にバイキルトをかけることが出来なくなり上記の戦法は使えなくなってしまった。そのためスマホ版以降は痛恨が出ないように天に祈るしか無くなってしまっている。
(´・ω・`)無念!