ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト
たて01
よろいは全部で40種類もあったのに対し、たては種類が少なく、なんと半分以下の14種類しかない。
呪文やブレスに耐性がある装備品は『ひかりのたて』『ドラゴンシールド』『まほうのたて』しか存在せず、必然的にこれらを装備できる職業と出来ない職業の間で大きい耐久差が発生する。
また、耐性装備の少なさ故に慌てて揃える必要が無い装備類でもある。ドラゴンシールド以降は一切購入しないでもクリアには全く問題無く、購入するにしても後回しにして問題ないだろう。
買値 | 売値 | 守備 | |||||||||||||||
備考 | 入手 | ||||||||||||||||
勇 | 戦 | 武 | 魔 | 僧 | 商 | 遊 | 盗 | 賢 | |||||||||
アリアハンで販売してる盾。販売しているのが道具屋なので、防具として販売されているのか家庭用品として売られているのかは不明である。
値段の割に守備力の上昇値が低く、コストパフォーマンスはお世辞にも良いとは言えない。
それでも武闘家の場合、これ以外に装備できる盾が個数限定品の『ふうじんのたて』のみである。そのため武闘家4人衆などでしんりゅうに挑む場合、おなべのふたでしんりゅうに挑むという珍しい光景が見られる。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
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魔法使いと武闘家以外の全員が装備できる盾。守備力4と『ぬののふく』と同等の数値しかないが、取り回しはよろしいので1つ買っておいても良い。
下記の「せいどうのたて」はシャンパーニの塔で一つ回収できるので、他のメンバーと相談して上手く振り分けよう。
まぁカザーブ到着以降は難なくひねり出せるような価格なので、装備欄の空白が気になる人なら人数分揃えても良いかもしれない。
買値 | 売値 | 守備 | |||||||||||||||
備考 | 入手 | ||||||||||||||||
勇 | 戦 | 武 | 魔 | 僧 | 商 | 遊 | 盗 | 賢 | |||||||||
上記『かわのたて』から守備力が3しか増えていないのに販売価格が3倍近くまで膨れ上がった盾。したがって購入の優先順位は低い。
それでもシャンパーニの塔の1階にで拾えるのはなかなか便利で、同じくノアニールの宿屋で拾える『かわのこしまき』と一緒に早めに回収しておきたい。
かわのたてよりも若干重たいためなのか、遊び人と賢者が装備できなくなっているが気にするほどでもないだろう。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
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守備力で言えば『かわのたての3倍』なのだが、販売価格で言えば『かわのたての7倍』近くに跳ね上がった盾。
この時期は基本的に金欠に陥りやすく、また火力不足にも陥りやすい時期である。そのため基本的には武器を優先して買ったほうが楽に攻略が進む。
計算式で言っても『かわのたて』とダメージ換算で2しか買わないことを考えると、購入は見送って『まほうのたて』まで待ったほうが良いだろう。
買値 | 売値 | 守備 | |||||||||||||||
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『はがねのつるぎ』『てつのよろい』などと同じ『正統な金属製武具シリーズ』の盾版。守備力20は高いが、価格も相応に高い。
イシスやポルトガで販売されているが、この時期はモーニングスターやはがねのムチなど、グループ攻撃武器が売りだされる時期なので、基本的にはそちらを購入したほうが良い。
後期作品ではわずかながらのブレス耐性をもっていることが多いのだが、本作は完全無耐性なので往年のプレイヤーは注意しておこう。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
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武闘家以外の全員が装備できる盾。呪文耐性効果が備わっており、また何よりも魔法使いが装備可能なのは画期的と言える。
販売価格こそ安くはないが、これ以降はドラゴンシールド(サマンオサ)までは次の盾が手に入らないので頑張って複数個買ってしまうと良い。
バハラタ以降は『ギラ』の使い手も増え始める事なので、ダメージ軽減能力が多いに活躍してくれる。
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一言で言えば『まほうのたてのブレス版』である。ただし重量があるようで、勇者、戦士、盗賊のある程度腕力がある連中しか装備できない。
両方装備できる職業の場合どちらを装備させるか迷うところだが、ブレス系の方がダメージが大きい事を考えると基本的にこちらを優先した方がダメージを抑えられる。
もえさかる火炎をはきまくる『やまたのおろち』に対抗できる数少ない手段で、必要であればサマンオサに先回りして購入することも検討しよう。
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多くの作品で『使用時にニフラム効果』がある盾。しかし本作の場合は一切の効果が無い、平凡な盾である。
それでも『武闘家が唯一装備できる実用的な盾』としての存在価値があり、個数限定品なのもあってそれなりの存在価値を有している。
すごろく場があったSFC版までは最大で2個入手できたが、スマホ版以降は完全一品物になった。したがって武闘家を2名以上起用する場合は、片方がおなべのフタを装備せざる得ないので注意しておこう。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
勇 | 戦 | 武 | 魔 | 僧 | 商 | 遊 | 盗 | 賢 | |||||||||
後年作品では『伝説級装備に匹敵する強力な耐性装備』になっていることが多いが、本作の場合は特に特殊効果のない平凡な盾である。
ドラゴンシールドやまほうのたてと大きく守備力が変わるわけでもないので基本的に購入する必要はない。
『てつのたて』と同じく、歴代ナンバリングシリーズの常識が通用しない防具なので、往年のプレイヤーは引っかからないようにしたい。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
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名前のとおり呪われており、打撃の被ダメージの50%をカットして、他の味方に肩代わりさせる効果が備わっている。
これ自体は決して悪い効果ではなく活用の余地も考えられるが、装備可能者がもともと打たれ強い勇者と戦士なのが残念ポイント。
『やいばのよろい』と同じくしんりゅうの『のしかかり』には効果が無いのが残念で、仮に効果があれば限定的にでも使われていたかもしれない。
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使用するとベホイミの効果がある盾。FC版では貴重な無限回復リソースとして重宝されたものである。
しかしリメイクの際に同価格で使用先を任意に選択できる『けんじゃの杖』が登場してしまい、無限回復リソースとしての役目はバトンタッチとなった。
スマホ版以降はAIが道具を使用してくれるので『他のキャラを選択できない』のを逆手にとってあえて持たせる選択肢も一応生まれている。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
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『てつのたて』『みかがみのたて』に続く、往年のナンバリングタイトルの常識が通用しないシリーズ第三弾。
これもゲーム終盤に登場しては『重戦士系が装備できる守備力が高い耐性装備』として有名だが、本作の場合は『みかがみのたて』と同じく一切の耐性は無い。
往年のプレイヤーだと耐性があるものだと勘違いしてしまいやすいので、一応注意しておこう。
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備考 | 入手 | ||||||||||||||||
勇 | 戦 | 武 | 魔 | 僧 | 商 | 遊 | 盗 | 賢 | |||||||||
魔王の爪痕の最深部で手に入る勇者専用の盾。ブレス系ダメージを2/3にするというとてつもなく強力な効果が備わっている。
これのおかげで『ふしぎなボレロ』を装備したとしてもしんりゅうの猛攻に耐えられるようになるなど勇者の強さを支えている。
他に代用品がある『おうじゃのけん』、ふしなボレロ等のライバルも多い『ひかりのよろい』と違ってライバル品が少ない一品なのだが、ドラクエ1に『ロトの盾』として伝えられた描写が無いという、ちょっと悲しい伝説の防具である。