アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　本作には「布の服」と「皮の服」が存在しており、何気なくプレイしていると紛らわしい。布製よりも皮製のほうが若干性能が良いらしく、キャラクターが個別行動を取る辺りから購入できるようになる。必要数分買っておいて装備させると良いだろう。

　シルバーノアで購入できる優れたスーツで男性専用。以下の能力から一つ特殊効果を追加出来る。

①回避率2固定で上昇※鍛冶屋で追加可能
②魔力上昇（1～8）※鍛冶屋で追加可能
③魔法防御上昇（1～4）※鍛冶屋で追加可能

　③の魔法防御効果が非常に重要で、魔法防御が4上昇すると特殊能力のダメージが通常時の半分になる。ローブ+1以外で装備の候補に挙がる重要な装備で、ラスボス戦で殴って倒す場合は全員に装備させておくとHP管理が格段に楽になるので覚えておこう。一応フロストギガントから盗めるが、肝心の魔法防御が猛威をふるうのがラスボス戦のみであるため、空中城突入後に購入すれば十分だろう。

　シュウ専用の装備品。回避率が固定で4上昇すると言う優れた防御効果を持ち、シュウの素の状態が4であるため回避率8（50%回避）となる。防御力自体も非常に高いためシュウの打たれ強さを支える重要なアイテムである。見やすい位置に置いてあるので取り逃すことは無いだろう。

　身軽に動けるらしく回避率が上昇する服。防御力の上昇力が低く、回避率上昇も固定で1と気休め程度にしか上がらないため拾う必要性は薄い。必要であれば後で回収するぐらいで十分だろう。

　「すごい」と表記されているが、性能は皮の服と何ら変わりは無い。初期レベルが若干高いだけなのだが、アイテム的には別のアイテム扱いである。使用感は皮の服と同等であり、ミルマーナに行けるようになったら売り払われてしまう運命にある。

　「攻撃力/防御力を上げる」を3回実行した布の服。性能面でいれば皮の服とほぼ同等である。サニアの初期装備だが仲間にした時点でハードレザーやローブ+1を購入できるようになるので準備が整い次第売り払ってしまおう。

　「攻撃力/防御力を上げる」を10回実行した布の服。初期状態で最大レベルに達してしまっているため、これ以上鍛えることが出来なくなっている。闘技場で9,600セウムと交換可能だが、わざわざこれと交換するメリットは無いと言えるだろう。

　布で出来た服。皮の服と大変紛らわしいが、こちらは弱い方の服である。最序盤しか使わないかと思いきや、白い家辺りまではまともな体防具が手に入らない関係で、これを装備せざる得ないと言う状況にも場合によっては陥る。皮の服が購入できるようになったらさっさと交換すると良いだろう。

　「攻撃力/防御力を上げる」を2回実行した布の服。当たり前だが普通の布の服よりも防御力が上昇している。シャンテの初期装備とガルアーノの屋敷で合計2着入手できるため、前衛を張るエルクとシュウに装備させた人も多いだろう。

　ミルマーナなどで販売している男性専用の防具。しかし同じ店で全員が装備出来る上に防御力も優れるハードレザーが販売しているため存在意義が問われる体防具である。

　風のローブ（遺跡ダンジョン地下32階）とバイオレットレーサー（遺跡ダンジョン地下20階）を合成すると入手できる体防具。移動力+1のオプションが付いており、単体で見た場合はかなり優秀な防具である。

　しかし合成素であるバイオレットレーサーのオプションが移動力+2であったことを考えると合成をためらうのも事実ではある。パーティ編成次第では合成せずに使った方が良いため、後々の展開を考えた上で合成するかどうかを決めよう。

　モンスターゲームでの入手になる防具で、以下の3つから特殊効果を追加出来る。

①敏捷度上昇（1.2～9.0）※トッシュで追加可能
②防御時MPを吸収される（4～30）※エルクで追加可能
③攻撃力上昇（1.6～22.4）※アークで追加可能

　②の能力は純粋なデメリット効果である。恐らくスタッフの設定ミスだろう。①と③はどちらも優秀な効果を持つため、十分に装備候補としてカウント出来る。どうせ使うなら吟味して使いたいアイテムである。

　ハードレザーの強化版のような説明になっているが、何故かハードレザーに性能で劣る防具である。スタッフが名前を逆につけてしまった可能性が疑われるが、残念ながら真偽を確認する術は無い。

　男性専用の服。純粋な防御力だけで言えばキラースーツよりも防御力が高いが、総合的な防御力で言えばキラースーツよりも劣っている防具。特にラスボス戦では物理防御よりも魔法防御のほうが重要であるため、基本的にはキラースーツを購入しておこう。

　初期状態でも優れた防御力を持つ体防具。作品内の体防具の中でも上位の性能を持つが、それでもローブ+1を差し置いて装備させるかと問われれば微妙と言わざる得ない。

　魔力ではなく、イーガなど純粋に防御力を優先させたいキャラクターがいるのであればこちらを採用する価値も十分にある。編成を見て上手く使い分けよう。

　追加効果が無くなったローブとほぼ同等の性能を誇る。無論ローブが購入できる段階であれば不要になる防具だが、ギルドイベント無しで購入できる防具の中では最高クラスの性能を持つ。ローブの存在に気が付かず、これを中盤の主力に据えたプレイヤーも多いと思われる。

　攻撃を受けた際に相手に暗黒効果を与える珍しい体防具。その性能上、囮になるキャラクターと相性が非常に良く、インビシブル係のエルクに装備させておけば戦闘が短時間で進むようになるので採用した人も多いだろう。

　エルク、ポコ編で入手できる体防具。性能的に言えば水属性になったハードレザーそのものであり、この時点では最高クラスの防御力を持つ。属性の関係上エルクは装備出来ないのでポコに装備させた人も多いんじゃないだろうか。

　敏捷度+1のオプションを持つ優秀な体防具。鍛えた際の防御力も目を見張る数値だが、特殊効果目的で装備させるアイテムであるため強化なしでも優秀なアイテムである。最大で2つ入手できるが、行動順の調整に大いに役に立つ装備であるため2個とも回収しておいた方が賢明だろう。

　風属性を持っていそうだが無属性のマント。ちょっとだけ強くなった拳法着とも言える性能で、回避率固定で1上昇の効果を持つ。多少強くなったとは言えど主力にするには物足りない性能なので、宝箱の中に放置しておいても問題ないだろう。

　性能だけで言えば属性のついたハードレザーのような扱いである。防具として使われることは無く、エルヴンチェインの合成材料と言う認識のほうが強いだろう。

風のローブ（遺跡ダンジョン地下32階）とバイオレットレーサー（遺跡ダンジョン地下20階）でエルブンチェインを作成出来るが、移動範囲の上昇はエルブンチェイン単品のほうが効果が大きいため、よくよく考えた上で合成するかどうか決めよう。

　単純な性能ではハードレザーなどに劣るが、キメラ研究所本部攻略前に入手していれば手頃な防具として利用が出来る。

　アララトス遺跡ダンジョン地下57階と言う事で基本的にはコンバート専用アイテムだが、モンスターゲームでも入手できる。防具としての性能はイマイチで、光のローブの合成素材としての認識が強い。

　デコレーター（クレニア島無人の館）＋ケープ（遺跡ダンジョン地下57階）＋ルビー（海底油田）で光のローブを合成できるが、光のローブ自体の性能がよろしく無いので、スルーするなり売り飛ばしてしまっても何も問題は無いだろう。

　防御率が固定で1上昇する体防具。ロマリアのキメラ研究所攻略時のエルク編、トッシュ編しか戦闘機会が無いフロアアイテムである。レアアイテム扱いだが性能は低く、通常プレイで運よく入手出来ても装備する機会は皆無だろう。

　いわばコレクター向きのアイテムであり、特にアイテムコンプリートを目指していなければ入手しても投げ捨ててしまって良いだろう。

　ギーア寺院のフロアアイテムなので粘れば複数個入手できるアイテム。しかし店売りのハードレザーに性能で大きく劣っており、ローブ+1と隔世の差があると言えるので、入手しても投げ捨てられることも少なくない。

　説明文を見ると、いわゆる貴婦人がパーティ会場で着ていそうな服である。高級品らしく売値は高いので売り飛ばしてしまって良いだろう。

　デコレーター（クレニア島無人の館）＋ケープ（遺跡ダンジョン地下57階）＋ルビー（海底油田）で合成できるローブ。コンバートやモンスターゲームが無いと入手が出来ないケープを合成素材として使っている割には性能は実に微妙感が漂う。光の剣と装備させると格好が良いので、見た目重視のプレイヤーであれば装備させても良いだろう。

　純粋な性能で言えばローブ+1の下位互換品。エルクに似合いそうなローブなので、見た目重視のプレイヤーは装備させても良いだろう。

　モンスターゲームの限定品なのだが、防御力が低く、特に合成の材料にもなっていない謎の防具。存在意義が問われるレベルで、アーク2に持ってくる意味は皆無である。

　相変わらずの劣化ローブ+1アイテムである。性能はブルーリングと同等であり、宝箱の中に放置しておいて何も問題は無いだろう。

　白い家下水道は期間限定であるため、必然的にこのアイテムも期間限定である。闇属性なので暗黒の支配者対策に便利！と思いきや、仕様上防具の属性はダメージ計算と関係が無いため、使用感で言えば入手時期の割に防御力がちょっと高めのローブそのものである。

　エルク・ポコ編でのみパレンシアで購入できる強力な体防具。しかしほどなくしてローブ+1が購入出来るようになるので、メインはそちらを使った方が良いだろう。便利な特殊効果を追加出来るが、詳しくはローブ+1を参照。

　「攻撃力/防御力を上げる」を1回実行したローブ。パレンシアのギルドで「先祖の宝探し」「先祖の宝探しその後」を終了後に酒場にいる依頼人に話しかけると1,000Gで購入可能。酒場に入り直せば無限に入手できる。

①属性弱点付与※トッシュで追加可能
②魔力上昇（1.0～15.0）鍛冶屋で追加可能
③パラメータ上昇回避※アークで追加可能

　③はステータス上昇効果を無効にすると言う事で、設定ミスだと思われる。基本的には②の魔力上昇が良いだろう。特に吟味せずとも最大レベルを1上げてから成長させるだけで平均8.2程度の上昇が可能である。攻防に優れており終盤これを全員が装備しているケースも多い。

　デコレーター（クレニア島無人の館）＋ケープ（遺跡ダンジョン地下57階）＋ルビー（海底油田）で光のローブが入手できる。これ自体は入手は簡単で、シャンテに装備させるに手頃な装備品である。光のローブを合成する予定が無いなら売り飛ばしても何も問題ないだろう。なお、当たり前だが女性限定である。グルガは装備出来ないので気をつけよう。
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　初期状態から最大まで強化されている女性限定のドレス。高い防御力に加えて毎ターン固定でMP2回復する優れた効果を持ち合わせており、コンバートしていれば最大で2個入手できる。シャンテに装備させておけばラスボスで詰むことが無くなるので是非回収しておこう。

　なお、覚醒ちょこの状態だと装備させることは出来ないが、通常時だと何故か装備可能である。通常時ちょこに装備させて覚醒させれば間接的に覚醒ちょこでも装備出来るテクニックがあるので、覚えておいても損は無いだろう。