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ロボット系の概要
一般に「ロボット系」等と言われている独立グループ。仲間モンスターの中で唯一銃①が装備出来るクラスである。銃①自体が人間キャラの中でシュウしか装備できないので、銃①を装備したければ必然的にシュウかこの系統のどちらかを起用することになる。
名前のとおりロボットなのだが、意外と感情表現が豊かである。普通のチンピラのようなセリフを吐くこともあれば、神の塔で壁に向かって無意味な体当たりをしたりとコミカルな一面があり、ロボットが人間襲う映画などで散見される「機械と言う無機質な存在の怖さ」はあまり感じられない。
アーク2の世界観ではヂークベックやグロルガルデ、ジャッジメントなど「機械でありながら魂が宿り信念をもつロボット」にスポットライトが当たっている節があり、この系統の連中が妙に人間地味た行動をするのもその世界観の影響だろう。
基本的なパラメーター
捕獲Lvでの比較 | ||||||
キャラ名 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 敏捷 |
初期値 | ||||||
基本成長値 | ||||||
Lv81 (捕獲Lv1) |
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Lv81 (捕獲Lv21) |
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Lv81 (捕獲Lv81) |
闇法師系も独特の成長テーブルを持っていたが、この系統もまた独特の成長テーブルを持っている。最大の特徴はMP成長が2であり、魔力成長も魔術師系と同等の成長をするという点だろう。
防御力が低くはあるものの、遠距離攻撃できる銃の存在がその弱点をある程度カバーできている。しかし背後に回られると軽くスクラップにされてしまうので注意しよう。
各クラスの補正値
名前 | 属性 | 攻 | 防 | 魔 | 敏 |
機械だからなのか、全てのクラスが属性を持たないのが特徴。見た目的には他差は無いのだが、素早いクラスとそうでないクラスがおり、バージョンによって性能が異なることが分かる。
最終的に使うのであれば、移動力5で勝つ敏捷度が高めなCAA-5か、敏捷度を犠牲にして他の補正値を高めたCAM-6が使いやすいだろう。
各クラスの固有データ
名前 | 移動 | 回避 | 防御 | 正面 | 背面 |
共通データ | |||||
投げLv1 | 投げLv2 | 投げLv3 | 受けLv1 | 受けLv2 | 受けLv3 |
反撃Lv1 | 反撃Lv2 | 反撃Lv3 | 跳びLv1 | 跳びLv2 | 跳びLv3 |
全クラスがパンチと銃①を装備することが出来る。パンチが装備できるのでMP補給が便利、と思いきや、このグループでパンチする余裕があるかと言う問題に直面する。
全てのクラスが背後からのダメージを1.5倍で受けてしまうので立ち回りは相当神経を付けう必要がある。
追加特殊能力は高射程の魔法攻撃が揃っているので、これを駆使しながら上手に戦おう。
特殊能力早見表
自力習得する特殊能力 | ||
初期Lv | 習得Lv | |
追加習得する特殊能力 | ||
初期Lv | 要求Lv | |
全ての特殊能力習得までのルート
特殊能力名 | クラス名 | CCLv | 成長 | CC後 習得 |
純粋な生物ではないからか、習得できる特殊能力が明確に線引きされているのが特徴。そのため全クラスを経由しないとすべての特殊能力を習得出来ない。
全ての特殊能力を習得する場合は、ブラキア封印の遺跡B3に出現するLv61のSA-200(1/2)を捕獲して、全クラスを一巡すればすべての特殊能力がLv0以上で習得済になる。
とは言っても自力習得の特殊能力は全て補助技で、本領発揮は追加特殊能力とセットしてからである。
習得する特殊能力
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその1。MP成長が高いのもあって、常用は十分にしていけるだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその2。これを使うくらいであれば、上記のスピードアップを使おう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその3。銃での遠距離による複数攻撃が最大の特徴なので、最優先で使っていきたい。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその4。これを使うよりも、相手に殴られない位置取りを重視して起用するべきだと言えるだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその5。立ち回りがシビアなので、ジャンプレベルを操作して遊んでいる暇はあまりないと言える。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその6。ほぼ使う機会は無いが、状況次第では安全地帯を作れる分、上記のジャンピングハイに比べるといくらかマシと言った程度である。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその7。遠距離攻撃を得意とする関係上、これに頼るくらいであれば普通に殴ったほうが強いだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ロボット系は補助魔法しか覚えませんシリーズその8。物投げをしてくる相手が少ないため、上記のパワーシュート以上に使用機会が少ないと言える。
追加特殊能力
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
このグループを語る上で切っても切れない高射程魔法攻撃。これを魔力成長0.4で実用レベルで導入できる点でシュウと差別化を図っているからである。
逆の言い方をすれば、これらの高射程魔法攻撃を有効活用できないのであれば、高機動力+高耐久のシュウを使ったほうが良くなってしまうため、ある意味このグループの存在意義と化している。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
扱いはほぼトルネードと一緒。属性を変えたいときにセットするくらいで十分だろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
これも扱いはトルネードやブリザードと一緒だが、エフェクトが短いので迷ったらこれを選択する場合が多いだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
何故かトルネードが2個もあるという手抜きが施されている。恐らくアースクエイクとの設定ミスだろう。
どちらも初期レベル3に設定されているため、当然ながら上記のトルネードと使い分ける意味は無い。。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
このグループで唯一の攻撃依存の特殊能力。下記のインビシブルと組み合わせて使えば数多くの相手を巻き込めるが、倒しきれなかった場合は盛大に袋叩きにされてしまうので要注意である。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
耐久力が非常に低いこのグループと非常に相性が良い特殊能力。これさえあれば壁役も十分にこなせるうえ、MP成長も2のため継続戦闘能力も高い。
とは言っても要求レベル100はかなり高めである。競合となるシュウもLv100もあればかなりの硬さになってしまうこともあり、活躍の場なモンスター縛りが中心だろう。
追加特殊能力はインビシブルと高射程魔法攻撃orエクストラクトのどちらかにすると使い勝手が良いだろう。
装備例
ロボット系の装備例① | ||||||
武器 | パラライザー ※攻撃時に麻痺状態にする。 |
銃を装備できるとはいえ、それなりに敵に接近させる必要がある。可能な限り状態異常を付与できる武器を装備させるべきだろう。
ロボット系の装備例② | ||||||
武器 | デスグリムゾン ※攻撃時に様々な状態異常付与 |
パラライザーはシュウ・トッシュ編でのレジスタンス襲撃イベントで出現する手配モンスターから盗む以外の入手手段がない。取り逃がした場合などはこれで代用すると良い。無人の館のフロアアイテムなので、その気になれば無尽蔵に入手できる。
ロボット系の総合評価
モンスターでありながら銃が持てる、魔力の成長がさり気なく高いなどの独自の特徴を持っているグループである。
しかし銃を装備出来る上に高機動、高耐久で、さらに魔法のりんごまで装備出来るシュウの存在が常に付きまとう事になる。
こちらはレベル100でインビシブルをセットできるようになると言う長所があるものの、黒装束とアーマーストーンを搭載したシュウは特殊能力に頼るまでも無く鉄壁である。
そのため通常プレイよりもモンスター縛りでの活躍が期待されるモンスターだろう。ノーコストで状態異常を撒けるのはモンスター縛りにおいて重要で、長丁場のダンジョンなどの節約で大いに実力を発揮してくれる。