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妖樹系の概要


 移動する植物のモンスター。アーク1では移動が出来ないモンスターであった。細い通路や橋の上などに配置されており、モンスターと言うよりかはマップ上の障害物やトラップとしての役割が強かったと言える。また、移動できない代わりに自身のHPを消費した「種飛ばしで」で勝手に増殖していくため、低レベルキャラに経験値を供給すると言う重要な役割を与えられていた。

 アーク2ではゲームスピード等の都合からか、分身を作る能力が失われ、移動も他のモンスターと同様に行えるようになった。そのため移動しない障害物・トラップといった個性はほぼ失われている。マントラップ(man-trap)など、クラス名にその面影を残すのみになっている。

 肝心の戦闘力はと言えば正直言って弱いと言える。ほとんどの面でヘモジー系に劣るため使用する意味はほとんどないだろう。前作の能力をベースにした「囮キャラをや障害物を作成できる能力」があればかなりずいぶん話は違っていただろう。



基本的なパラメーター

妖樹系の基礎成長値・ボーナス値
Lv キャラ名 HP MP 攻撃 防御 魔力 俊敏
- 基本成長値 2 1 0.4 0.4 0.2 0.2
- ボーナス
※初期Lv4毎
+1 +1 +0.2 +0.0 +0.2 +0.0
81 捕獲Lv1 174 85 35.8 38.6 19.6 18.0
81 捕獲Lv81 194 105 39.8 38.6 23.6 18.0
- 強化値 +20 +20 +4.0 +0.0 +4.0 +0.0

 ステータスだけの特徴で言えば戦士系の下位種のようなステータスをしている。元々が低レベルキャラに対する経験値供給+障害物であったためか、ステータスは低めである。

 別にステータスは低くても、特殊能力が豊富であったり、習得タイミングが優れていれば活躍の場はあるのだが、この系統は特殊能力もイマイチであり、戦闘で使用していくのは趣味の領域と化している。

妖樹系の補正値
名前 属性
妖樹 13/16 14/16 13/16 -0.8
マントラップ 13/16 14/16 13/16 -0.8
ポイズンオーク 18/16 20/16 14/16 -4.0
マンイーター 18/16 20/16 15/16 -4.0
アーマーイーター 17/16 22/16 15/16 -4.0
ソードイーター 19/16 18/16 13/16 -0.8
妖樹系の固有データ
名前 移動 回避 防御 正面 背面
妖樹 3 0 1 1.00 1.50
マントラップ 3 0 2 1.00 1.50
ポイズンオーク 3 1 2 1.00 1.00
マンイーター 4 1 3 0.75 1.25
アーマーイーター 4 0 4 0.75 1.25
ソードイーター 4 4 0 0.75 1.25

 HP成長が2でありながら移動力、素早さが低い代わりに防御補正値は概ね優秀である。シードレイク系の亜種のようなステータスだと言えば分かり易いと言えるだろう。

 移動に難があり、ジャンプレベルが3に到達するのもベースレベルが96になってからなので敵と味方の距離が離れたマップなどでは出遅れるリスクがある。

 

特殊能力

妖樹系の特殊能力
特殊能力名 初期習得
※CC後は0習得
Lv0習得 推定習得Lv
たねとばし Lv1妖樹
Lv1マントラップ
Lv1ポイズンオーク
マンイーター
アーマーイーター
ソードイーター
捕獲Lv+13
花粉攻撃 Lv1マンイーター
Lv1アーマーイーター
Lv1ソードイーター
妖樹
マントラップ
ポイズンオーク
捕獲Lv+13
自爆 Lv1妖樹 なし 捕獲Lv+7
テンダリーショック Lv2アーマーイーター なし 捕獲Lv+7
カウンターハング Lv2ソードイーター なし 捕獲Lv+7
アシッドブレス Lv1マントラップ なし 捕獲Lv+13
ポイズンブレス Lv1ポイズンイーター マミィ 捕獲Lv+13
ディバイド Lv1マンイーター なし 捕獲Lv+13

 クラスチェンジに必要なレベルはそれぞれ
・必要Lv30:妖樹
・必要Lv30:マントラップ
・必要Lv40:ポイズンオーク
・必要Lv50:マンイーター
・必要Lv70:アーマーイーター
・必要Lv70:ソードイーター
となっている。要求レベルが低レベルなものから高レベルのものまで揃っているが、要求レベル70の2クラスで習得できる特殊能力の質が悪い(´・Д・)

 それ以外のクラスの習得特殊能力も寂しいラインナップである。行動不能に出来る能力も無く、またMP補給手段もゲットークローのみであるなどかなり苦しい。自爆で特攻させてリザレクションでたたき起こすと言う戦法を大真面目に検討しても良いクラスじゃなかろうか。

 使うのであればミルマーナのニエンの森に出てくるLv62のマンイーターを捕獲して、順番にクラスチェンジさせればLv77辺りで全ての特殊能力が揃う。追加特殊能力がLv80まで大したものが無いので、全特殊能力の習得後に追加特殊能力をセットしよう。

 

追加特殊能力

妖樹系の追加特殊能力
特殊能力名 属性 MP
Lv1
MP
Lv2
MP
Lv3
効果 範囲
ジャンピングハイLv1
※必要Lv24
3 9 28 補助 標準
解説:使用Lv+2ターンの間、風属性ダメージ0.8倍
デトラクトレンジLv1
※必要Lv32
5 10 20 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間ジャンプレベルが3で固定される
チャージLv1
※必要Lv52
2 - - 補助 自分
解説:チャージ状態になる。7回まで重ね掛け可能。
ファイヤーブレスLv2
※必要Lv60
8 16 32 攻撃 特殊
解説:攻撃力依存攻撃+使用Lv+1ターンの間、魔力0.75倍
スリープウィンドLv2
※必要Lv80
9 18 36 攻撃 標準
解説:闇属性攻撃+Lv+1ターン催眠効果
コンフュージョンLv2
※必要Lv80
8 16 32 攻撃 標準
解説:魔力1.16倍攻撃+使用Lv+1ターン混乱

 スリープウィンドを低レベルでセットできればもう少しマシな評価がされていただろう。ベースレベル80は相当な後半であり、状態異常付与のためだけにヂークベックの経験値を大量投与するのはためらう人が多いだろう。

 習得できる特殊能力で言えば、ほぼ劣化ヘモジーとも言えるような内容であり、さらにこちらは機動力面でも劣ってしまっている。

 ディバイドを覚えるとは言えど、キュアのほうが汎用性が高いなど戦闘面では恵まれていないモンスターである。

 

装備例

妖樹系の装備例①
武器 ゲットクロー
※攻撃時にMP吸収

 パンチしか装備できないので必然的に装備品も限られてくる。ブレスや状態異常で横やりを入れながら隙を見てMPを補給する装備例。

 

妖樹系の装備例②
武器 パワーアーム
※防御率2上昇

 アーマーイーターに装備させれば約37パーセントの防御率である。障害物としての意義を見出したい人は装備させても良いだろう。

 

妖樹系の総合評価

 アーク1の時代から根本的な部分から調整をされたクラスである。バランス調整と言えば聞こえは良いが、ゲームスピードなどが優先された結果、障害物ギミックを排除しました感が否めない。

 戦場の障害物という特性を失った代わりに得られた能力は特になく、ただ単に戦闘力が低いだけの系統になってしまっている。

 ゲットクローを装備出来るため自力でMP補給が出来る点は救いである。趣味で使う分に別に普通に使えるので、植物愛好家やベジタリアンな人であれば使っても良いだろう。