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野生ヘモジー系の概要
一般に「野生ヘモジー系」等と言われている独立グループ。マスコットキャラなのだが、色々と謎が多いモンスターである。野生ヘモジーと言う名前から分かる通り、要するにモンスターで出現するのは野生種であることが分かる。
しかしクラスの系統の中に平然と養殖ヘモジーと言う種類が存在する。野生の養殖ヘモジーとは一体どのようなクラスなんだろうか(´・Д・)??
そもそも誰が何の目的で養殖しているかも不明である。作中の中で唯一、野生種、養殖種、召喚獣とバリエーションに富んだ生息形態をみることが出来る存在。現実で言えば犬や猫に近いため、ペットに近い感覚として認知されている存在なのかもしれない。チョンガラのお供は「純正ヘモジー」とのことなので、きっと血統書つきのセレブな個体に違いない。
基本的なパラメーター
捕獲Lvでの比較 | ||||||
キャラ名 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 敏捷 |
初期値 | ||||||
基本成長値 | ||||||
Lv81 (捕獲Lv1) |
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Lv81 (捕獲Lv21) |
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Lv81 (捕獲Lv81) |
召喚獣のほうのヘモジーと成長値は一緒である。初期レベルボーナスが設定されており、実用面で言えば中盤以降に捕獲することになるため、召喚獣のヘモジーに比べれば若干ステータスが底上げされている。
しかしこちらはモンスター故に当然防具を装備できない。役割的に行っても召喚獣のヘモジーと酷似しているため、使用する場合は防具品を装備できないデメリットを凌ぐほどの差別化が要求される。
各クラスの補正値
名前 | 属性 | 攻 | 防 | 魔 | 敏 |
性能的な面で言えば剣士系②や剣士系③に近いステータス成長と補正値をしている。敏捷度が若干低いことを除けば戦士系としては十分に戦えるだろう。
各クラスの固有データ
名前 | 移動 | 回避 | 防御 | 正面 | 背面 |
共通データ | |||||
投げLv1 | 投げLv2 | 投げLv3 | 受けLv1 | 受けLv2 | 受けLv3 |
反撃Lv1 | 反撃Lv2 | 反撃Lv3 | 跳びLv1 | 跳びLv2 | 跳びLv3 |
全てのクラスがパンチ・剣・槍を装備することが出来る。召喚獣のヘモジーと違い剣を装備できるのは大きく、骸や鬼灯を使った強化を行いやすい。
上位種ほど高いステータス補正を持っており、背面補正も改善されるなどやる気なの無さそうな見た目に反して意外な実力者である。
ジャンプレベルがLv60で最大に到達するため移動にも融通が利く点もポイント高く、モンスター縛りでは主力を任されるほどの強さを持つ。
特殊能力早見表
自力習得する特殊能力 | ||
初期Lv | 習得Lv | |
追加習得する特殊能力 | ||
初期Lv | 要求Lv | |
全ての特殊能力習得までのルート
特殊能力名 | クラス名 | CCLv | 成長 | CC後 習得 |
状態異常を付与する特殊能力を多数習得できる点に加え、剣を装備出来る事を考えれば出来るだけレベルの低い個体を捕獲したほうがよろしいと言える。
そうなるとクレニア島の鍛錬の岩場に出現するLv36の野生ヘモジー(1/16)を捕獲するのが運用上使い勝手が良いと言える。
打撃役を任せる場合は骸を装備させ、状態異常係を兼ねるなら鬼灯を装備させてレベルを上昇させていこう。
全ての特殊能力を起用しながら覚えたい場合は
↓
Lv50でダークヘモジーにチェンジ
↓
Lv52でキュアを追加
↓
Lv60で追加能力を解除した後マスターヘモジー、キングヘモジーにチェンジ
と言う手順ですべての特集能力がLv0以上で習得できる。
習得する特殊能力
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
ヘモジー状態は攻撃・防御が75%まで低下する上に特殊能力が使えなくなり、更にヘモジーにしてきた相手と同じ攻撃範囲になってしまう強力な状態異常である。
ウィークエネミーほどではないにせよ凶悪な特殊能力なのだが、単体にしか使えない上に自力でスリープウインドを習得できる関係上、性能の割にあまり使われる機会は無い、悲しい特殊能力になってしまっている。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
威力が高いのは魅力的ではあるが、所詮は魔力成長0.2である以上、高いダメージを出すのは困難である。ほぼ使う機会は無いと言えるだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
このグループの生命線。というのもLv36の野生ヘモジーを捕獲した場合はLv50程度で習得するため、パラライズウインドよりも圧倒的に速く使えるというのが主な理由である。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
早期に導入したければ、ミルマーナのニエン森に出現するLv63ダークヘモジーを捕獲すれば初期状態で習得しているが、その場合はドーピング育成がLv換算にして27ほど得られない点には注意。
槍による間接攻撃手段があるのもあって、このグループはスリープウインドでもなんとかなることも多く、消費MPを見ながら使い分けたいところだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
習得タイミングはパラライズウインドと同時になると思われる特殊能力。とどめを物理攻撃手段に頼るこのグループと石化は微妙に相性が悪いと言えるため、意外と使用機会は少ないかもしれない。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
これを使うくらいであれば上記のウインド系を優先して使ったほうが良いため、実戦で使われる機会は皆無だろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
消費MPこそ低いものの、ウインド系が充実しているこのグループでの使用価値を見出すことは難しいと言える。しかしアンデッド除去目的であれば十分に使えるだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
追加特殊能力で覚える連中はそれなりに居るが、自力で覚える連中は結構少ないため、意外なことにこれに助けられるケースもあるかもしれない。
追加特殊能力
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
パラライズウインドを早期に習得させたい場合は廃屋でこれを5人にかけ続けると、それなりに早いタイミングで習得してくれる。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
使用目的はウインドシールドとほぼ一緒である。バンザ山のギルドの仕事を行うときに多少便利かもしれない。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
各種状態異常魔法を習得する上に槍で間接攻撃が可能なことを考えれば、貴重な1枠を使ってまでセットする意味は無いと言えるだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
他の戦士系の習得者と同じく、回復出来ても100程度なのでちょっと頼りにならない。自身が間接攻撃をメインとするモンスターである点もミスマッチではある。
しかし咄嗟の回復に便利なのは言うまでもないので、迷ったらセットしてしまっても良いだろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
ゲットクローでの命中や、スピアによる攻撃など、恐らくもっともチャージが活用できるグループであるため最優先でセットしてよいだろう。
追加の特殊能力はチャージとキュアにしておくのが安定だろう。
属性 | Lv1MP | Lv2MP | Lv3MP |
範囲 | 依存 | 威力 | EXP |
効果 | |||
必要Lv | Lv1目安 | Lv2目安 | Lv3目安 |
何故追加特殊能力のなかで必要レベルが最大値に設定されているのかが不明な特殊能力。無論セットする意味もなく、存在を忘れてしまって良いだろう。
装備例
野生ヘモジー系の装備例① | ||||||
武器 | 鬼灯 ※Lvアップ時にMP+1 |
ある意味最大の差別化ポイントである剣装備可能を活かした装備例。無論羅刹や骸でも良く、伸ばしたいステータスをドーピングしよう。
野生ヘモジー系の装備例② | ||||||
武器 | スピア ※反撃時ダメージ増加 |
差別化ポイントその2の槍装備可能を活かした装備例。間接攻撃が出来るおかげで打たれ弱さをかなり克服できており、パラライスピア出状態異常を撒いたりと召喚獣のヘモジーでは出来ない運用が可能である。
野生ヘモジー系の装備例③ | ||||||
武器 | ゲットクロー ※攻撃時にMP吸収 |
召喚獣のヘモジーと共通で装備出来るMP補給装備。こちらはロブマインドを習得できないので、回復ポイント以外でMP補給したい場合は必然的にこの装備となる。
野生ヘモジー系の総合評価
どうしても召喚獣のヘモジーと比べてられてしまい、防具を装備出来ないことに頭を悩ませられる仲間モンスターである。
最大の違いとして武器の種類の多さが挙げられ、特殊効果の豊富な剣や、間接攻撃が可能な槍を装備出来る点で、最低限の差別化はされている。
実際の使用間では、特殊能力の幅が狭くなった代わりに槍を装備出来るようになった剣士系③と言った所である。そのため冗談のような見た目の割に結構強く肉弾戦担当のキャラクターである。
槍を装備出来る仲間モンスターは、ガーゴイル系とこの系統だけである。仲間モンスター縛りでは手軽に用意できるアタッカーとして活躍できるだろう。