アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　最序盤のアルフレッド戦に出てくるためなのか非常に打たれ弱いイメージが付きまとっているが、成長値自体は他のモンスターとほぼ同等の数値である。

　反撃してくることも無く倒しやすいのもあってこのようなイメージでとらえられていると思われる。上位クラスは防御にプラス補正が付いているので育てればそれなりには強くなるので安心して良いだろう。

　コウモリと言う見た目からなのか、素早さに大きく補正がかかっておりかなり素早く動くことが出来る。戦闘開始時に安全地帯にひっこめてしまえば弱点もリカバリーが効くため以外と完成度の高いモンスターである。

　上位のクラスほど補正値が高いため、順番にクラスチェンジをしていけばよく、迷う必要が無いと言える。

　すべてのクラスが共通でかみつきを装備でき、またすべてのクラスが共通で飛行移動でもある。

　光属性で回避、防御率の高いメイジバットか、移動力がが優れるワーバットでの運用と言う形が最も自然だろう。

フリーバトルエリアの場合、ロマリアの鉄クズ置き場に出現するメイジバット（1/64）を捕獲することになる。捕獲率は低いが、運用上のことを考えればここで捕獲できないなら他を使ったほうが良いと言える。

　捕獲したらLv50以下でチェンジできるすべてのクラスを一巡した段階ですべての特殊能力をLv0以上で習得する。

　必要経験値が人間キャラの約42%で成長していくため非常に成長スピードが早いのが特徴。経験値分配でLv85くらいまで上げれば必要な能力は概ね揃うため、まぁまぁ使いやすいと言える。

　特殊能力経験値を稼ぐ時に便利だが、ベースレベルを上げやすいモンスターなのでベースレベルを上げたほうが良いだろう。

　原始的なダメージレースをするときに便利だが、このグループは原始的なダメージレースは得意とは言い難く、相性は良くないと言える。

　これがあればこのグループでも反撃できるが、役割で言えば後衛タイプなので、そもそも反撃に期待する運用が誤っていると言える。

　桜花雷爆斬とほぼ性能は一緒。ウイークエネミーを使っておけばダメージが飛躍的に伸びるが下記の吸血を使ったほうが良いだろう。

　上記の超音波のダメージに加えてHP吸収効果もある優秀な特殊能力。ダメージ係数も高く、補助魔法を使った後であれば100以上のダメージは普通に見込める。

　通常攻撃の代わりとして使っていく性格が強いため、基本的にはレベル1での運用をしていくと良いだろう。

　独自応対を付与するブレスだが、パラライズブレスを覚える関係上、使われる頻度は少ないと言えるだろう。

　麻痺を付与するブレスでこのグループの生命線。通常攻撃代わりにレベル1を使っていくのがコツである。

　必要経験値が少ないので、ヂークベックの経験値分配を使ってさっさと習得してしまうと育成が楽になる。

　2倍ロブンマインドが達成できるかどうかはこのグループには重大な問題なのだが、魔力初期値の低さや魔六の補正値の低さが重なり意外と厳しいところがある。

　しかしベースレベルは極めて上昇させやすいと言えるため、運用する場合は出来るだけ高レベルの状態での起用を心がけよう。

　これを使うくらいであればパラライズブレスを使っていたほうが良いため、実質的に使う余地は無いと言える。

　パラライズブレスがレベル2以上で使用可能になるにはそれなりに時間がかかるため、ダメージ目的でこれを使うのは悪くない選択肢ではある。

　扱いはサンダーブレスと一緒だが、設定ミスのためか異常なまでに必要経験値が高いが故に、ほぼセットされることは無いだろう。

　沈黙を成功させるのであれば麻痺を成功させたほうが良いため、これまたセットする意味は無いと言える。

　これを使うくらいであればロブマインドでMP補給を行ったほうが良いと言えるだろう。

　アンデッド除去用の魔法。ベースレベルの成長が早いのを差し引いても要求レベル128はかなりきついが、唯一の標準攻撃魔法なので使用価値はある。

　本気でこの系統を使う場合はサンダーストームとマジックシールドをセットする形になるだろう。

　実質的な運用では、通常攻撃をすることは稀なのだが、MPは補給できる事にこしたことは無いのでスティクスを装備例として出してある。アララトスの遺跡ダンジョンの地下1階に出現するクェーガーがドロップするので狙って狩ってみると良いだろう。