アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　ステータスの成長値は剣士系①と一緒。要するに大抵のモンスターが成長する数値と同じなので特筆するべき点は無い。

　前衛として打たれ弱い面もあるが、それを補うインビシブルを習得可能なので、プレイヤーの腕次第ではどうにでもなる問題である。

　初期レベルボーナスの影響がそれなりに受けるキャラクターなので、高レベルの個体を狙ってみるのも悪くないだろう。

　大地に生きる狂戦士をイメージしているからなのか、属性が地と火だらけである。上位種がすべて火属性なのはネックであり、時雨を装備できないのが多少難点だろう。

　補正値自体は後半の連中はまずまずで、順当にクラスチェンジさせていくだけで良いので、悩む必要が無いのが嬉しい。

　全ての種族でパンチ、剣、斧を装備することが出来る。MP補給のパンチ、ドーピング育成の剣、攻撃力重視の斧と言った風に使い分けていくと良い。

　背面からのダメージが125%奈のは多少気になるが、インビシブル前提の運用になることを考えればオーガロードでの起用で問題ないと思われる。

　但しオーガロードは火属性なため、水属性の時雨を装備させたい場合はミノタウロスでの起用となるだろう。

フリーバトルエリアで言えば、バンザ山に出現するミノタウロス（1/4の2倍）を捕獲するのが最も簡単だと言えるだろう。

現実面で言えば捕獲後にインビシブル追加
↓
Lv60で一旦インビシブルを解除してオーガロードにチェンジ

と言う手順で全ての特殊能力がLv0以上で習得済になる。

　インビシブル前に使っておくと便利かと思いきや、このグループは棒や槍などを装備できないので効果が薄いと言える。

　インビシブルでの耐久前提なのでこれを使う意味は全く見いだせない。MPの無駄使いになってしまうので、むしろ使う必要は無いと言えるだろう。

　使い勝手はディストラクションとほぼ一緒で、優先して使う必要が見いだせない特殊能力である。

　アタッカーを兼任して起用する場合にはそれなりに使えるが、暇なときはMP補給したい場合も多く、実戦ではそこまでの余裕が無いと言えるだろう。

　自身にはインビシブルがあることを考えると味方に使用する意味合いが強い特殊能力。マップによっては敵を引き付けきれないこともあるので、そのような場合に使っていこう。

　交戦開始時に使いたい補助魔法だが、交戦開始前にインビシブルを使う関係上、実に習得にミスマッチを起こしている。自身よりも味方側に使ってもらうべきだろう。

　着実なダメージ蓄積や、ゲットクローの命中目的に使っておくと便利な能力。オーガ以外はちゃんと習得出来る点も嬉しく、知らぬ間に勝手に習得出来ているだろう。

　最強の汎用性を持つ攻撃依存の範囲攻撃。自然と囲まれることの多いこのグループと効果範囲が見事に噛み合っており、効率の良い削り手段として大活躍する。

　攻撃力が高い斧を装備させて使えば火力面も問題が無いなど、このグループの強さを支える偉大な特殊能力である。

　オーク系がこれを追加できるメリットは大きく、インビシブルが届かない局面でも少ないMPで相手を行動できるのはユニットの拡張性を大きく広げる。

　オーク系は何故か追加できる特殊能力の質が良く、意外とプレイヤーの頭を悩ませてくれる。

　移動力を高める効果は概ねどの味方にも効果があるので便利ではあるが、このグループで常用するには少々消費MPが重いと言える。

　これを使えばほとんどの相手に先制を取れるようになる。波状攻撃を仕掛けたい場合には便利で、消費MPが少ない点も嬉しい。

　エクストラクトを覚えるのでそこまで需要が無いと言えるが、敵を引き付けている味方付近の相手を攻撃する場合はこちらの方が効果範囲に優れる。

　このグループの存在意義とも言える特殊能力で、セット可能になり次第即セットしてしまって良い。

　オーク系は味方をサポートする便利な追加能力も多くセットできるので結構悩ましいが、息切れ防止の観点から言えばインビシブルとホールドエネミーをセットしておくのが無難だと言えるだろう。

　エクストラクトと同じダメージを与えつつ石化まで狙える一級品の特殊能力だが、インビシブル中心の立ち回りを考えると少々消費MPが重い。

　味方のロブマインド等のMP補給手段がある場合などは別として、基本はホールドエネミーを優先してセットしたほうが便利と言えるだろう。

　レベルアップ時の装備品。本気で使うのであれば切り裂きジーンの登場時に出現するLv16のオークを捕獲しておきたい。しかしこの系統は捕獲して即インビシブルが最大のウリなので、そこまでして使う必要も無い気がする。

　基本装備。インビシブルで敵の攻撃を受け止めつつ、戦闘の終わり際に殴ってMPを補給しよう。