アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　ゴーレム系上位種と同等の打たれ強さを手に入れており、打たれ弱いモンスター達の中では、安心して前衛を任せられる戦闘要員である。

　初期レベルボーナスの存在も大きいため、出来るだけ高レベルの個体を仲間にして運用をするべきだろう。

　防御の補正値が大きく、概ねゴーレム系②と同等の固さを持っている。背面攻撃には多少弱いが飛行移動の種族がいるという特徴があり、十分差別化は出来ていると言える。

　見た目通り敏捷度が低い連中が多く、壁役以外の役割が持ちにくいグループである。戦闘の初期位置などには注意を払うべきだろう。

　全てのクラスで体当たりとかみつきが装備できる。キングドラゴンとリヴァイアサン以外は飛行移動で、ドラゴンゾンビは飛行に加えてアンデッドである。

　壁役を任せる以上は仲間を飛び越せないと困る点は多いので、基本的にはキングドラゴンかリヴァイアサンでの運用が基本になる。

　バハムートの背面1.5倍は結構痛い問題である。他の中までフォローすると硬さを維持できるが、面倒な場合はサラマンダーで運用したほうが簡単だろう。

　自力で習得できる特殊能力はそこまで重要でもないので、基本的には高レベルの個体を捕獲したほうがクラスチェンジの手間が少なくて済む。

　ブラキアのザナグ平原に出現するLv58のヒドラ（1/16の2倍）を捕獲するのが手間がかからなくてよいと言える。テュケの洞窟のリヴァイアサンは設定ミスからか、絶対にラヴィッシュで捕獲できない。

捕獲後にメズマライズブレスを追加
↓
Lv60で一旦メズマライズブレスを解除して、バハムート以外へチェンジ

　と言う工程を踏めばすべての特殊能力がLv0以上で習得済になる。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその1。捕獲後に即メズマライズブレスをセットしてしまうことを考えると使用機会は無いに等しい。どうしても闇属性攻撃がしたくない場合くらいしか使われないだろう。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその2。基本的にはファイヤーブレスと同じで、優先的に使われる選択肢と言うのはほぼ無いと言っても良いだろう。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその3。暗闇は悪い能力ではないのだが、それでもこのグループにとっての優先順位は低いブレスだと言わざる得ないと言える。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその4。威力面は便利だが、それでも使われる機会に恵まれないと言える。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその5。ほぼ上位互換があるせいで使われないのは他のブレスと共通している。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその6。これも実質上位互換があるので使われる必然性が無いと言える。

　アンデッド除去に便利な高射程魔法攻撃。エフェクトも短いので高射程魔法の中では比較的人気がある。

　アンデッド瀕死を貫通する効果がありがたいが、このグループの魔力では大した威力が出せないためこの仕様が有効活用される頻度はそう高くないだろう。

　下位種ほどではないにしろこちらもそれなりに高レベルの個体を捕獲する以上、この特殊能力が活躍する機会はまず無いと言える。

　悪くは無い補助魔法だが、役割を考えると下位種が使えたパワーロスを追加できた方が嬉しかったプレイヤーは多かったと思われる。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその7。捕獲直後からセットできる点が下位種と明確に差別化されている。

　とは言え消費MPも少ないくないので無駄使いしないように注意が必要である。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその8。アンデッド瀕死の貫通を期待する場合は魔力依存の天の裁きよりも攻撃依存のこちらの方が威力を出しやすいと言える。

　ドラゴンなのでとりあえずブレスを使えるように設定しておきましたシリーズその9。何故か最も使用したいパラライズブレスを追加できないと言うスタッフからの熱い嫌がらせを受けているので、事実上これが最強のブレスである。

　追加する特殊能力はペトロブレスとホーリーブレスでほとんど問題無く運用できると言えるだろう。

　高射程になったのは嬉しいが要求レベルが高すぎる。とっくにクリアできてしまっているレベル帯で、セットしたことがある人自体が少ないだろう。

　耐久力が高めになっているので、フォースフィールドを存分に活かすことが出来る。