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魔術師系①の概要


 一般に「メイジ系」等と言われている系統下位種。下位種なので弱い…と思いきや、有能な特殊能力を早期に習得すると言う、剣士系①やスライム系①と同じような特徴を持っており使いこなせばそれなりに強い。

 この系統は反撃やジャンプレベルが一切上昇しないイメージがあるが、成長しないのは系統最上位の魔術師系③だけであり、この系統と中位種は普通に成長する。例えばこの系統はレベル69でジャンプレベルが3になるので機動力はそこそこを維持してくれる。

 早期に仲間にでき、まずまずの特殊能力を習得するのだが、人間キャラと役割がかぶってしまっているのが残念である。非常に打たれ弱いので気を使って運用する必要があるだろう。なお、イベントバトルしか出てこない系統なので、使う場合は白い家の地下道で出てくる個体を確保しておこう。


基本的なパラメーター

捕獲Lvでの比較
キャラ名 HP MP 攻撃 防御 魔力 敏捷
初期値
 
 
 
 
 
 
基本成長値
 
 
 
 
 
 
Lv81
(捕獲Lv1)
 
 
 
 
 
 
Lv81
(捕獲Lv21)
 
 
 
 
 
 
Lv81
(捕獲Lv81)
 
 
 
 
 
 

 魔術師としての成長値はごく平均的なもので、早い話シャンテと成長値で言えば完全に一緒である。

 一応魔力に初期レベルボーナスがあるが、低レベルで必要な能力が揃うのがウリであること考えるそこまで高レベルの個体は狙わなくても良いだろう。

 

各クラスの補正値

名前 属性
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ただでさえ低い防御力に追い打ちをかけるようにマイナス補正がかかっており、壊滅的に打たれ弱いことが分かる。早い話触れれば退場を覚悟しなければならないほどである。

 系統下位種の特徴を出すためか、魔法技能にもマイナス補正がかかっている点にも注意。ここはウィークエネミーなどでフォローすればダメージは十分通るので問題は無いだろう。

 

各クラスの固有データ

名前 移動 回避 防御 正面 背面
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
共通データ
投げLv1 投げLv2 投げLv3 受けLv1 受けLv2 受けLv3
 
 
 
 
 
 
反撃Lv1 反撃Lv2 反撃Lv3 跳びLv1 跳びLv2 跳びLv3
 
 
 
 
 
 

 上の二種類が杖とフレイルを装備でき、下の二種類が杖と鎌を装備できるが、魔力が重要なこの系統に杖以外を装備させる意味は無いと言って良いだろう。

 補正値が横並びのことを考えれば移動力が高く、防御・回避率が高いウィッチクラフトの運用でまず間違いないと言える。

 

特殊能力早見表

自力習得する特殊能力
初期Lv 習得Lv
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
追加習得する特殊能力
初期Lv 要求Lv
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

全ての特殊能力習得までのルート

特殊能力名 クラス名 CCLv 成長 CC後
習得
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 下級魔法使いにもかかわらず出現が何気に限定的で、イベント戦闘や期間限定ダンジョンにしか出現しない。一応関連するギルド仕事をコンプ後に空き家にも出現するが、これはこれで条件が面倒である。

 捕獲するのであれな、白い家の地下に出現するLv30のウィッチクラフト(1/8の2倍)で確定だろう。近くに宿+セーブポイントがあり再試行もしやすい。

 捕まえた段階でクラスチェンジの必要レベルは見たいしているため一巡させればすべての特殊能力がLv0以上で習得できる。

 

習得する特殊能力

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 前述のとおりこの系統は自力でジャンプすることが可能なため、これを使う必要はないと思われる。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 ジャンピングハイと同じで、この系統は自力で物投げが出来るのでやはり不要だと言える。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 自キャラが眠らされたりした時に便利だが、こいつ自身が撃たれ弱いためこれを使う間もなく撃沈している可能性もあるので注意。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 安定した回復魔法。MPと魔力はまずまずの数値を成長してくれるので息切れのリスクは低く、編成によっては安定した回復係になれる。

 戦闘終了間際に使用にするなどして、流れ弾で撃沈しないように注意しながら使っていきたい。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 主力になるであろう攻撃魔法だが、ウィッチクラフトを捕まえた場合はLv43付近にならないと習得しないため、ヂークベックを利用してとっととレベルを上げてしまったほうが良いだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 アンデッド除去は嬉しいが、この系統は補助魔法さえかけていればそれなりに火力があり、下記の天の裁きの存在もあるので実戦で使用する機会は少ないだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 リスクを負って前に出たのにMPを減らすだけでは割に合わないので、よほどのことが無い限りは使う必要はないだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 

 上記のサンダーストームと使い分けが必要になる魔法。お馴染みのアンデッド瀕死貫通効果があるが、比較的火力が高いこの系統はレベルが上げやすく、アンデッドの経験値を他のキャラに譲りたい場合はサンダーストームの方を使っていくことになる。

追加特殊能力

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 作中でも屈指に打たれ弱いこの系統が自身で使用するのは相性が非常に悪い。逃げ撃ちも出来ないシステムなので使う必要は特にないと言える。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 打たれ弱すぎるため、これを使ったからと言って戦闘不能までの被弾回数が変わらないこともあるのが現状である。

 これを使うくらいなら物理的に退避させた方が生存確率が高まるだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 沈黙状態になった相手は必然的に物理攻撃で殴りつけてくるため、この系統での使用はむしろ控えた方が得策である。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 消費MPが低いのは嬉しいが、MP成長3で下記のロブマインドをセットできることを考えるとあまりうれしい特典でもなかったりする。むしろエクスプロージョンをセットしたほうが良いだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 MPが尽きてしまうと置物以下の存在になってしまうため重要な吸収魔法。ウィークエネミーやマイトマインドなどを駆使すれば4倍~は普通に狙える。

 味方へのMP供給は少々厳しいが、戦闘終了間際にMP補給する目的であればかなり使いやすいと言えるだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 耐久力が低く、一マスでも離れたところから魔法攻撃を行いたいこの系統にとって高射程と言うのは非常に重要な要素である。

 条件を満たし次第セットしたいが、必要レベルが104と現実的ではない水準でもある。

 この系統の追加能力はロブマインドとこれorファイアストームで問題ないと言えるだろう。

 

装備例

魔術師系①の装備例①
武器 マジックスタッフ
※魔力上昇

 魔力を主体として戦うモンスターなのだが、魔力が上がる装備品がこれしかないのでこれで確定である。一応眠りを誘発するフレイルのスパークスも装備出来るが、この系統でわざわざ通常攻撃をすることは無いと思われるので気にしなくて良いだろう。

 

魔術師系①の総合評価

 低レベルで特殊能力がすべて揃うという。下位種の長所を持つものの、高射程魔法のセットが難しいという系統。壊滅的に打たれ弱いため前にも出せず、マップ次第では戦闘開始直後に出落ちで退場することもしばしば。

 ロブマインドを使用しなければ概ね劣化ポコであるため、ロブマインドを活用したくなるが、その場合は前に出せてアンデッドによる行動保証もある剣士系①が大きな障壁として立ちはだかってしまう。

 しかしこちらは剣士系①と違ってフロアアイテムである鬼灯を用意する必要がない点で優れている。魔術師系の中では使いやすい系統なので、気になったら道中で忘れずに捕獲しておこう。

 

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