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ケラックの概要


 アーク1から登場していた3匹セットの妖精さん。召喚獣でありながら回復魔法を使用することが出来るので、とりあえずの数合わせでも使いやすい存在。

 攻撃力は低いものの、初参戦のリーザ辺ではとにかく戦力が不足してしまうため、キュア使用出来て人間キャラクターと同じ装備品が使用できると言うだけで主力級の強さである。

 召喚獣の中では一番運用が分かり易く迷う余地も無いのだが、メインシナリオになると回復役は他にたくさんキャラクターがおり、工夫しないとスタメン入りは厳しいと言える。


基本的なパラメーター

ステータス比較
キャラ名 HP MP 攻撃 防御 魔力 俊敏
成長値
 
 
 
 
 
 
Lv29ケラック
 
 
 
 
 
 
Lv29シャンテ
 
 
 
 
 
 
Lv90ケラック
 
 
 
 
 
 
Lv90シャンテ
 
 
 
 
 
 

 ステータス成長で言えば、MP成長値が1減ったシャンテそのものである。初期値の違いこそあれど起用時点での数値はほぼ同等である。

 棒を装備出来るシャンテと違い、槍を装備出来るので装備品次第ではそこそこの攻撃力を得られる。エルク辺りを槍で育てていればおさがりを渡すだけで十分だろう。

 

固有データ

属性 移動力 回避率 防御率 正面 背面
 
 
 
 
 
 
武器
 
投げLv1 投げLv2 投げLv3 受けLv1 受けLv2 受けLv3
 
 
 
 
 
 
反撃Lv1 反撃Lv2 反撃Lv3 跳びLv1 跳びLv2 跳びLv3
 
 
 
 
 
 

 前述のとおり槍が装備出来るほかに、パンチも装備することが出来る。ゲットクロー辺りを装備させておけばMP管理はずいぶん楽になると言える。

 また、地味に光属性なのでアンデッドに強いのもポイント。使う場合はゲットクローを装備させてホーリーブレス主体で立ち回れば十分使用に耐えうるだろう。

 アクションレベルの設定がアークのコピペである関係か、ジャンプレベル3にLV55で到達するのがポイント。移動にもそこそこ便利するキャラクターである。

 

特殊能力早見表

自力習得する特殊能力
初期Lv 習得Lv
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
追加習得する特殊能力
初期Lv 要求Lv
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

習得する特殊能力

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 リーザ・ゴーゲン編での生命線。とにかくこのシナリオは火力も耐久力も不足するため回復係は1名でも多く欲しいところである。

 ケラックは工夫さえすれば中盤以降も十分に使えるため、その場合はこれに助けられることも多いと思われる。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 状態異常を回避する特殊能力。リザレクションを覚えない以外はシャンテと同じサポート能力があり、中盤はケラックのほうが火力もある点で優れている。

 恐らく高レベル帯になるまでの間はケラックのほうがシャンテよりも強いと言えるだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 魔術系のケラックが覚えるのは珍しいと言える特殊能力。槍が装備できるため頑張ればそこそこのダメージを与えることが出来るが、通常は魔力を上げてディバイドを使っていたほうがマシだと思われる。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 行動順の調整に便利な補助魔法だが、ケラックはモンスターと違って防具を装備できるため、通常は装備品で行動順を調整したほうが便利である。

 単純に味方全員を敵よりも先に動かしたい場合は便利なので、タイミングを見計らって使っていこう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 成功率に左右される分スピードアップよりも使い場面が限定される特殊能力。緊急回避に使おうにも自身でキュアを使用できるため、結果としてほぼ使われることないだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 ケラックは魔力成長が0.4であるため、幻の指輪やマジックローブなどを駆使すれば簡単に特殊能力の貫通係数を最大に出来る。

 広範囲に120程度のダメージは十分に見込めるため、実はアタッカーとしてもそこそこ動けるキャラクターである。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 アンデッド除去が出来る特殊能力だが、自身が光属性な上に槍を装備出来る事も相まって、使用機会は少ないと言えるだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
初期Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 魔力依存になった振り下ろし…と思いきや、ダメージ係数が124%まで引き上げられるという謎の強化を受けた専用技。

 とは言ってもこれを最大威力で打てるのであれば自然に4倍ディバイドの条件を満たしてしまうこと多く、性能の割りに使用機会は少ないと言えるだろう。

追加特殊能力

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 ケラックの攻撃性能は魔力に依存している面が多く、MP成長の2も余るほどではないので、必要な攻撃回数を減らすのは重要な要素である。

 最初からレベル3で使用できる点も優れており、当面の間セットしておいても良いだろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 これをセットすれば、シャンテの真似をすることが出来るが、これをセットするくらいならホーリーブレスをセットしたほうが便利だろう。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 非常に強力な吸収魔法だが、ケラックは作中でも恐らく最速のタイミングで使用をすることが出来る。

 召喚獣は防具を装備できるため、幻の指輪やマジックローブを使えば簡単に4倍ディバイドを使用することが出来るため、習得後は一撃で相手を粉砕していく無双状態になる事も珍しくない。

 最初からレベル2で使用できる点も優れており、ケラックを本気で使いたい場合、この特殊能力をどこまで活かせるかがポイントになる。

 究極的にはシャンテには劣ってしまうものの、クリアレベル帯になるまではケラックのほうが便利と言えるんじゃないだろうか。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 沈黙を浴びせる光属性のブレス。光属性ゆえにアンデッド瀕死を貫通する効果があるため、4倍ディバイドの条件を満たしていてもこちらを使ったほうが良い場合も少なくない。

 しかし自力でアシッドブレスを覚えることもあり、追加能力の1枠を使ってまでセットをするか悩んシいところではある。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 お馴染みの防御系特殊能力。シャンテは習得しないため、状況次第ではシャンテのサポート能力を上回るこの特殊能力はケラックにとって意外と侮れない存在である。

 
属性 Lv1MP Lv2MP Lv3MP
 
 
 
 
範囲 依存 威力 EXP
 
 
 
 
効果
 
必要Lv Lv1目安 Lv2目安 Lv3目安
 
 
 
 

 追加効果こそないものの、ケラックは自力で魔法依存の範囲攻撃を覚えない関係でホーリーブレスよりもこちらを優先してセットしたほうが良いと思われる。

 追加能力の2枠はこれとディバイドで確定で問題ないだろう。

 

装備例

ケラックの装備例①
武器 スティンガー
※要するに適当な槍
防具1 皮の服
※要するに適当な防具
防具2 魔法のリンゴ
※毎ターンチャージ

 リーザ編で装備させたい装備例。このシナリオは非力なリーザにこれまた耐久力の低いゴーゲンを主体とした戦闘が続き、とにかく火力不足になるシナリオである。

 魔法で地道に削っていく展開になるので、残党兵の速やかな処理が求められる。そのため魔法のリンゴを装備させて着実に削っていきたい。

 レベル30前後の相手であれば、装備品による依存度はかなり大きいレベル帯であるためケラックでも何とか戦力にはなるだろう。

 

ケラックの装備例②
武器 ゲットクロー
※攻撃時MP吸収
防具1 マジックローブ
※装備時魔力上昇
防具2 魔力の泉
※毎ターンMP回復

 あまり使用機会が無いかもしれないが、メインメンバーが合流した後の装備例。得意とする回復に加えてサポート向きの装備品で揃えてある。

 戦闘開始時にマイトマインドでパーティをサポートし、途中からホーリーブレスで攻撃に加わると言うのが基本的な使い方になる。残党兵をゲットクローで殴ればMP補給もたやすいので手がかからないのが良い。

 ディバイド主体で戦う際の装備例でもある。南極の塔などを攻略時には地道に削っていく展開も多いので役立つ場面も多いと言えるだろう。

 

ケラックの装備例③
武器 ゲットクロー
※攻撃時MP吸収
防具1 ネックレス
※Lvアップ時最大HP+3
防具2 王様の像
※経験値1.5倍

 レベルを上げる際の装備例。そこそこの実力はあるキャラだが、メインで使うほどの性能でもないため、基本的には2チームに分かれてシナリオを進める際の数合わせ要因である。

 そのため強力果物で最大HPを1上げるよりかは少ない経験値で実用に耐えうるレベルにする方が攻略の際に役立つため、王様の像を装備させて一気にレベルを上げてしまった方が得策である。

 

ケラックの総合評価

 ステータス等を見ると劣化シャンテではあるのだが、追加特殊能力がかなり低いレベルで追加できる事で差別化が図られているキャラクターである。

 レベル60程度あれば追加特殊能力だけでもそこそこ戦えるのは大きく、手軽に回復役とディバイド係を増やせるのは小さくない長所だと言える。

 後半になってくると流石に厳しい面もあるが、後半でもマイトマインド係とディバイド係を兼任できる貴重なキャラクターのため十分に活躍の余地は残されている。

 回復係は人数が多いので調整が難しかったはずなのだが、意外ときちんと差別化が図られているため、丁寧なバランス調整をしていることを実感させてくれるキャラクターである。

 

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