アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　トッシュと比べると最大HPとの差に驚くだろう。さらに言えばグルガは反撃を回避できる棒を装備できる上に機動力もトッシュより上であるため数値以上に打たれ強くなっている。

　単体攻撃こそトッシュに劣るものの、棒でまとめて相手を攻撃できるので、総合的な攻撃力もトッシュを上回っていると言える。

　さらに言うと特殊能力もシンプルで使いやすいものが揃っているため、前衛としては最強キャラなんじゃないだろうか。

　この高い肉弾戦スペックを持ちながら、棒を装備出来ると言うのは結構反則極まりない事態である。適当な棒を持たせて戦線に送り込むだけでも、反撃で敵をなぎ倒していってくれるのは頼もしい。

　しかし光属性なので、アンデッドを使ったレベル上げには不向きなキャラである。エクストラクトやコンフュージョンであればアンデッド転倒を貫通しないので上手く使い分けよう。

　特殊能力に自分の名前を入れてしまったシリーズその1。エフェクトは異なるものの、効果は普通のチャージと同一である。

　グルガはチャージ装備固定で良い気がするが、一時的に他の装備品を使いたい時に何だかんだで役に立つ特殊能力である。

　特殊能力に自分の名前を入れてしまったシリーズその2。相手を強制ノックバックさせる特殊能力。廃屋のスケルトンの位置調整に使えると思いきや、光属性なので貫通して倒してしまう。

　光属性が仇になってしまっている典型である。グルガは反撃で勝手に敵を倒してしまうことが多く、棒を装備させる時には一応注意しておきたい。

　エフェクトはどう見てもウィンド系なのだが、こちらは無属性魔法となっている。これはグルガが闇属性魔法を使ったら違和感があるため、急遽変更されたんじゃないかと言われている。

　威力面は当然期待はできないが、典型的な前衛のグルガで状態異常を付与できるのは便利と言うほかない。敵の止めを他に譲りたい場合などに使うと良いだろう。

　旋風激蹴と同じくエクストラクトの下位互換と思いきや、こちらは光属性のために使い分ける必要がある。

　頑張ればグルガでも特殊能力の貫通係数を最大に出来るが、それでも趣味の範囲を出ないだろう。

　前線に立って敵を引き付けるグルガと相性が良い特殊能力。各個撃破をしやすくなり、安全に役割を遂行できるようになる。

　消費MPも少ないため、最大MPが低いグルガでもなんとか使っていけるだろう。ｓ

　攻撃力依存の範囲攻撃。計算式の都合上、グルガで最大の威力を出すには装備や補助魔法でのサポートが必須なため、威力目的での使用頻度は少ない。

　しかし光属性以外での物理依存攻撃であるため、グルガで止めを刺したくない場合には十分使える特殊能力である。

　特殊能力に自分の名前を入れてしまったシリーズその3。自分の目の前の相手を持ち上げて、投げつけ、最大で自分の目の前の13パネルに光属性の攻撃を加える。

　覚えさえすれば便利な特殊能力なのだが、成長度が1の設定のため、現実的な範囲ではレベル2での使用が限度だろう。

　高射程の光属性魔法。アンデッド除去は別にコンフュージョンでも行えるのだが、ごくわずかに残ったアンデッドを貫通して撃破できるためそこそこ需要はあると言える。

　敵を引き付ける際に使っておくと役に立つ特殊能力。消費MPも低めでグルガでも十分常用していけるだろう。

　前衛系のキャラと相性が良い特殊能力。これがあるおかげでグルガも開幕直後に手持ち無沙汰にならず、特殊能力主体のパーティでも違和感なく使うことが出来る。

　自身は反撃を回避できる棒を装備できるため、どちらかと言えば味方のサポート用の特殊能力である。

　トッシュなどを中心とした打撃中心のチームを組む場合にセットしておくと便利だろう。

　こちらも基本的には味方のサポート用能力である。グルガ単騎で敵を引き付ける場合に使えなくもないが、その場合はLv96になり次第インビシブルと交換したほうが良いだろう。

　チャージ状態であれば一撃で粉砕できる火力があるため、エクストラクトなどの火力底上げ目的で使う特殊能力。

　反撃時も有効なため、囮にするキャラ（場合によっては自身）にかけておくとダメージレースで優位に立てるのでお勧めである。

　無敵になれる特殊能力。アークのように永久無敵状態には簡単にはなれないが、Lv1を使うだけでも恐ろしく強力である。

　しかしLv96もあれば大抵の相手の相手の攻撃を耐えてくれるのも事実である。しかしデスや状態異常回避目的で使う分には十分使用価値があると言える。

　グルガの追加特殊能力はこれとエキスパンドレンジにしておく良いだろう。

　生命の木の実で近づいて、棒で殴って倒すというグルガの長所を前面に押し出した装備例。単純ながら強力であり、ボスマップだろうがなんだろうが棒一本で敵をなぎ倒していってくれるのは非常に爽快でサポートもしやすいと言える。

　ローリングソバットやグルガスペシャルも棒で攻撃できないような配置に攻撃が出来るため、考えながら使えば十分に活用の余地があると言える。

　最大MPの観点から、コンフュージョンなどの小技中心で立ち回る運用は難しい装備例だが、局所的に使うのであれば十分に使用に耐えうるだろう。

　他の仲間キャラにとどめを刺させたいときの装備品。攻撃範囲の狭い光属性以外の斧をチョイスしてある。相手がアンデッドで無いなら攻撃力の低い靴などでも良い。

　ヂークベックにとどめを刺させたい場合や、低レベルキャラの育成時に、グルガにダメージを与えてほしくないと言うシチュエーションはそれなりにあるためこんな感じで調整すると良いだろう。

　魔力の泉を1枚装備させておけばデトラクトレンジもかなり気軽に打てるので、魔法で一網打尽にしたいときでも役立つだろう。

　レベルアップ時の装備品。レベルを上げにくいキャラクターであれば、王様の像などを装備させても良いが、グルガは反撃で勝手に相手を倒してしまう事も多いキャラなので、基本的には耐久力に磨きをかけた方が都合が良いと言えるだろう。

　スタメンで使っていない場合で、かつ2チームに分かれて攻略を進めるシナリオで使うのであれば、王様の像を使って一気にレベルを上げてしまっても良い。汎用性が高いキャラなので自分好みでセッティングしよう。