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エルクの概要


 本作品の第二の主人公。序盤はエルク中心の物語展開になるのだが、アーク一味と合流後はなんだか影が薄くなるような気がするがきっと気のせいである。

 若く火属性なのでやんちゃなのかと思いきや、見た目の割に常識人である。自分とほぼ年齢の変わらないアークを村を焼き払った人物だと勘違いしたりと頭はあまり良くないようだが、トッシュと違って状況を見極める力はかなり高く、冷静な判断を下すことも多い。

 全ステータスのバランスが良く、シンプルな強さを持ちながらもポコと違って追加の特殊能力での伸びしろもかなり大きいのが特徴。専用装備も非常に強力であり、アーク共々主人公特権と言うような別格の扱いを受けている。



基本的なパラメーター

アークの初期値・成長値
Lv キャラ名 HP MP 攻撃 防御 魔力 俊敏
- 基本成長値 2 1 0.4 0.4 0.4 0.2
47 エルク 154 98 22.4 22.8 21.8 12.6
47 アーク 119 63 24.6 22.4 21.4 12.6
90 エルク 283 184 39.6 40.0 39.0 21.2
90 アーク 205 106 41.8 39.6 38.6 21.2

 最大HPと最大MPがアークよりも1高くなっており、アークが抱えていた弱点を完全に解消されている。ステータスの伸びも良く長期間にわたって物語の中心であるため武器の熟練度も高い数値を維持しやすい。

 最大MPもポコと同じく2ずつ上がっていき、防御力も高いため戦線を縦横無尽に動き回る活躍が出来る。MP切れになっても打撃をこなせるのがエルクの最大の強みだろう。攻撃面に目が行くが、総合的な耐久力はトップクラスに位置するキャラクターである。

 アークが後衛・サポートタイプの主人公だとすれば、エルクは前衛・攻撃タイプの主人公である。二人ともパーティに入れると結構バランスが良いのでタッグを組ませても面白いだろう。

 

エルクの固有データ
属性 移動力 回避率 防御率 正面補正 背面補正
4 1 4 1 1
装備可能武器 剣・槍・斧

 攻撃力がまずまずあり、種類も十分にある槍を装備出来るのが特徴。エルクの持つ機動力に大きく磨きがかかるため、武器は基本的には槍をお勧めしておく。防御率が4と高く、装備品次第でかなりの敵の攻撃をガードしてくれるが、インビシブルを使っていた方が手軽かつ確実なのであまり語られることは無いようである。

 

特殊能力

エルクの特殊能力
特殊能力名 属性 MP
Lv1
MP
Lv2
MP
Lv3
効果 範囲
ファイヤーストーム 6 14 30 攻撃 標準
解説:標準的な火属性の範囲攻撃。MP消費が若干少ない
ファイヤーシールド 3 9 28 補助 標準
解説:使用Lv+2ターンの間火属性被ダメージ0.8倍
チャージ 2 - - 補助 自分
解説:チャージ状態になる。7回まで重ね掛け可能。
リタリエイション 2 4 8 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間、反撃レベルが3になる
マイトマインド 2 4 8 補助 標準
解説:使用Lv+1ターンの間、魔力1.25倍
エキスパンドレンジ 4 8 16 補助 標準
解説:使用Lv+1ターンの間、移動力が7になる
インビシブル 8 24 72 補助 自分
解説:使用Lvと同じターンの間ダメージ+状態異常無効化
エクスプロージョン 10 20 40 攻撃 遠距
解説:高射程の火属性魔法

 アークと違って専用のMP自動回復アイテムは無いが、MP成長が2である点や、消費MPが微妙に低いファイヤーストームなどの影響によって装備品のサポートなしでもMPが枯渇しにくくなっている。

 マイトマインドやエキスパンドレンジ等の便利なサポートも覚えるほか、チャージも自力習得するため装備品での自由度が非常に高い。

 何よりも光るのがインビシブルをかなり低レベルで習得できると言う点だろう。ポコと合流する頃には習得出来ており、以降の戦闘で猛威をふるう凶悪な特殊能力である。

 物理攻撃、魔法攻撃、サポート、壁役と回復呪文以外ならすべてこなすことが出来る。パーティの編成を見てエルクの役割を決めると戦いやすいだろう。

 

追加特殊能力

エルクの追加特殊能力
特殊能力名 属性 MP
Lv1
MP
Lv2
MP
Lv3
効果 範囲
プロテクション
※必要Lv40
4 8 16 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間、防御力1.25倍
ストライクパワー
※必要Lv52
3 6 12 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間攻撃力が25%上昇
マインドバスター
※必要Lv60
8 16 32 攻撃 標準
解説:MPにダメージを与える
ディバイド
※必要Lv72
12 24 48 攻撃 特殊
解説:敵のHPを吸収し、カーソル内の味方に分配する。
魔力<敵魔力の時に魔力の1.25倍
魔力≧敵魔力×1の時は残HPの25%
魔力≧敵魔力×2の時は残HPの50%
魔力≧敵魔力×3の時は残HPの75%
魔力≧敵魔力×4の時は残HPの100%
のダメージを与える。
エクストラクト
※必要Lv80
8 16 32 攻撃 周囲
解説:周囲に攻撃力依存攻撃
振り下ろし
※必要Lv92
8 16 32 攻撃 単体
解説:周囲の中の単体1体に攻撃力依存攻撃

 追加能力はどれも素直で使いやすいものが揃っていると言える。低レベルなうちはプロテクションとストライクパワーで決めてしまっていても何も問題ないだろう。

 上記二つがあれば、魔法系以外の肉弾戦中心のパーティを組んだ際でもサポートとして大活躍が出来る。特に遺跡ダンジョンなどで先制プロテクションをかけておくと安定度が増す。

 ディバイドを習得できるのはそれなりに便利。魔力4倍ディバイドなどは流石に厳しいが、集団に向けて放てば全回復程度なら楽勝である。ウィークエネミーやマイトマインドと併用すると一撃も狙える。

 インビシブルで敵を引きつけてからのエクストラクトもかなり便利。振り下ろしは単純性能では劣化エクストラクトだが、ラスボス相手に斜め下からひたすら連射するのであれば割と現実的で使いやすい。

 

装備例

エルクの装備例①
武器 スピア
※反撃時のダメージ増加
防具1 勇者の翼
※レベル20相当分のパラメータ上昇
+移動力1上昇
防具2 魔力の泉
※毎ターンMP2自動回復

 良くエルクにロマンシングストーンを装備させている例を見かけるが、囮役としてであれば魔力の泉1枚だけで足りてしまう。そのためロマンシングストーンを装備させるのは少しもったいない気がする。

 勇者の翼による敏捷度の上昇+移動力増加が、囮として使う際に極めて相性が良い。先制で敵陣に突撃してインビシブルを使えば敵を1か所に集めることが出来る。

 他のキャラでは出来ないエルクだけの特権行動なので、エルクは基本的にこの運用で行った方が独自性を出して楽しむことが出来るだろう。

 

エルクの装備例②
武器 スピア
※反撃時のダメージ増加
防具1 勇者の翼
※レベル20相当分のパラメータ上昇
+移動力1上昇
防具2 生命の木の実
※毎ターンチャージ

 エルクをアタッカーとして使いたい人向け。別に剣でもよいが、槍である方がエルクの機動力に磨きがかかるので通常は槍がおススメである。

 戦闘開始時にプロテクションやストライクパワーで味方をサポートし、自身も戦線に加わる形になるだろう。安定して先制補助魔法を使えるので、戦闘が非常に安定しやすいのが長所。

 魔法の威力も十分に高いので、アタッカーとしての存在感も十分に見せてくれるだろう。

 

エルクの装備例③
武器 鬼灯
※Lvアップ時最大MP+1
防具1 ネックレス
※Lvアップ時最大HP+3
防具2 強力果実
※Lvアップ時最大HP+1

 レベルアップ時の装備品。レベルアップ時の武器を鬼灯にするべきなのか、あるいは骸や羅刹にするべきなのかはエルクにとってかなり悩ましい問題である。

 ロマンシングストーンを常時装備させるのであれば骸や羅刹で良いが、コンバートしていなかったり、ロマンシングストーンを他のキャラに回す場合は鬼灯を装備させておくと便利だろう。

 他の仲間と相談しながら決めれば良いが、どちらでも一定の汎用性は維持するので気分で決めてしまっても良いだろう。

 

エルクの総合評価

 非常に高水準な万能戦士で、壁役、遊撃役、サポート役、魔法役と幅広い役割をこなすことが出来る。ダンジョンによって装備品を変えるだけで別タイプのキャラとして動けるので汎用性と言う意味で右に出るものはいないと言っても良い。

 勇者の翼なしでも強いが、無論あったほうがその汎用性が高まるため、遺跡ダンジョンに挑戦可能になったらさっさと取りに行ってしまおう。後々の冒険が格段に楽にある。

 シンプルな強さながらも、追加の特殊能力によって大幅な伸びしろを持っており、ゲーム終盤になるにつれて完全無欠戦士になっていくため育てていても楽しいキャラクターである。