アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　サニアと同程度の魔力を持つ他、複数の属性魔法を使用できる関係で、威力に関しては圧倒的な強さを持っている。

　最大MPこそサニアに劣っているが、ロブマインドでMP補給が出来るため、実質的にMP切れの心配は不要だろう。場合によっては味方のMP補給も行うことが出来る。

　マジックスタッフと専用装備の数珠を装備すればほとんどの場合で貫通係数が最大になり、広範囲の攻撃魔法が猛威を振るうことになる。

　しかし移動力が3と狭く、ジャンプレベルも上がらないので素の状態では永遠に「ジャンプできない移動力3」の爺さんである。運用にはパーティ編成の見直しが必須だと言えよう。

　補助魔法は有効なため、ジャンピングハイ＋エキスパンドレンジを使えば移動力7でジャンプ可能な爺さんへと変貌する。魔法主体のパーティにする場合は十分に採用の余地があるだろう。

　ホルンのつり橋の大岩を破壊した呪文。エフェクトが短く、高射程と言うこともあって正にゴーゲンの主力で、RTA等でも大活躍している。

　アーク1ではエフェクトや発動ボイスがものすごく長いという、アーク2とは別ベクトルの特殊能力だったことを考えると随分扱いが良くなったと言える。

　相手を睡眠状態に陥れる特殊能力。基本的にはスリープウィンドの下位互換ではあるが、自力習得の中で複数の相手を行動不能に出来るのは、実はこれだけである。

　成功率に依存はするものの、成功時の恩恵は非常に大きいため、基本的にどのようなパーティでも使っていける優秀な特殊能力である。

　しかし成功率計算式の関係上、自身よりも高レベルの相手に使う場合の成功率が低くなってしまう点は忘れないようにしたい。

　エクスプロージョンを軽減する火属性の相手に出会ったときに使用するであろう魔法攻撃第一弾。

　シャンテと違って最初からLv3が使用可能なので、エフェクトを見るためや、気分転換代わりに使い分けても良いだろう。

　エクスプロージョンを軽減する火属性の相手に出会ったときに使用するであろう魔法攻撃第二弾。

　エフェクト以外が全く同じサンダーストームもあるので、これも気分転換で使う程度の価値しかないと言える。

　MP切れになると立ち往生してしまうゴーゲンにとって重要なMP補給手段。とは言ってもMP成長3であるゴーゲンのMPはそう簡単に切れないのも事実で、どちらかと言えば仲間へのMP補給用の能力である。

　補助魔法や装備品を工夫すれば、魔力が5倍以上は十分に狙える水準である。魔法主体で味方へのMP供給をさせる場合は廃屋でスケルトン相手に使用して特殊能力経験値を稼いでおこう。

　エクスプロージョンを軽減する火属性の相手に出会ったときに使用するであろう魔法攻撃第三弾。エフェクト以外がウインドスラッシャーと全く同じ攻撃魔法でもある。

　小気味よく敵の被弾音が連打されるためか、一部に積極的に使用する愛好家がいるようである。

　指定のマスにワープするのだが、周囲4マスに居る味方も移動先にスペースがあれば一緒に移動させることが出来る。

　通常プレイではアイテム回収が主な使用目的になるが、RTA等の場合、自身の移動＋これで最大11マス移動できるため、一部のマップでショートカット目的で使用されている。

　エクスプロージョンを軽減する火属性の相手に出会ったときに使用するであろう魔法攻撃第四弾。

　第一弾～第三弾と違って高射程の魔法と言う差別化が図られているが、エフェクトが長いのが玉にキズである。

　魔法主体以外のキャラクターでも効果が大きい特殊能力。他にも使えるキャラは多いが、使い手は一人でも多いに越したことは無い。

　計算式の都合上、魔力成長0.4の連中はこれの有無で特殊能力の破壊力が激増するケースも多く、戦闘開始直後にMPに余裕があるゴーゲンが使用するのは理にかなっていると言える。

　敵の魔力を0.75倍にする特殊能力。マイトマインドの次の一手と言う扱いだが、パワーロスと同じくウィークエネミーとは重複しないため、よほどのことが無い限り使用機会は無いと思われる。

　魔法の結界を生成するというのはゴーゲンのイメージに合ってはいるのだが、特殊能力への耐性が高いゴーゲンにはあまり有効ではないので上手に活用するのは意外と難しい。

　パラライズウィンドなど、状態異常を引き起こしてくる特殊能力を持つ相手に保険にかけておくと良いだろう。

　自力で地属性の攻撃魔法が使える関係上、わざわざこれをセットする必要性が見当たらない特殊能力。

　設定ミスなのか、成長度が1に設定されており、いつまでもLv3を使用できるようにならないという悲しみを背負っている。

　基本的な扱いはマッドストームと一緒だが、こちらは高射程であることに加えてエフェクトも短いため、扱いは多少マシだと言える。

　しかし下記のスーパーノヴァのほうが優れている点が多いため、結局のところセットされることは稀だと思われる。

　光属性はアンデッド瀕死を貫通する効果があるため、他の属性魔法とは一線を画する存在である。ゴーゲンは自力で光属性魔法を使えないため、優先的にセットするべきだろう。

　ゴーゲンの追加能力はマイトマインドとこれでほぼ確定だろう。魔術師としての「らしさ」を強調したラインナップと思われるが、もう少し小回りが利く特殊能力があっても良かったようにも思える。

　当たり前だがゴーゲンは魔法攻撃を得意としているキャラなので、魔法攻撃力を上昇させる装備が中心になる。

　マジックスタッフは、プロディアスの武器屋で買ったものをゴーゲンに装備させて戦闘を行えば勝手に変化してくれるので導入が楽である。

　ローブ+1もパレンシアのギルドをこなしておけば無尽蔵に入手できるので特に工夫なしで装備が揃うのは結構便利だと言える。

　ヂークベックで一気にレベルを上げる際の装備品。武器も一応書いたが、特に意味は無いので何でも良いだろう。

　ゴーゲン自身は打たれ弱く、もともとの移動力が低いので、ある程度強引に前に出したりテレポートさせないと戦線に出遅れるケースもありうる。

　ネックレスでHPの補強を行っておけば、多少の無茶をさせても耐えてくれるので可能な限りレベルアップずにはネックレスを使っておこう。