アークザラッド2を攻略・分析するサイト

　アークをやや魔法技能に傾けたようなステータスをしており、回復役を兼任しながら打撃、魔法での攻撃を参加できるため初心者でも使いやすい。

　他のSRPGでもよく見られる「回復係のレベルが他よりも出遅れる」と言う現象を彼は完全に克服しており、プレイヤーの負担が無くスタメンを任せることが出来る。

　最大MPが若干低いのが気になるが、消費MPが少なかったり装備品で融通が利く事に加えて、ベースレベルが上がれば解消されていくため、MPを無駄使いしなければ十分に間に合うだろう。

　専用武器のシンバルの攻撃力が高く、魔法のリンゴのチャージ込みであれば、低耐久の相手であれば一撃で粉砕できるほどの物理火力を持つ。

　アークに比べると正面からの攻撃に強くなっており、立ち位置さえ気を付けておけばそれなりの耐久力を期待できる。

　レベル60でジャンプLv3になる点も弱点を上手く補っており、様子も見ながら打撃も織り交ぜると良いだろう。

　性能はストライクパワーとほぼ一緒。消費MPが若干多いのが残念だがそれでも低コストな部類なので特段問題にはならないだろう。

　自身の火力増強もそうだが、エクストラクト等の攻撃依存の特殊能力を使う場合に事前にかけておけばダメージが勢い良く伸びるため、編成次第では積極的に使っていきたい。

　悪くない性能なのだが、性能的に言えばへろへろラッパやオーケストラヒットを使ったほうが強力なため、実際に使われることは少ない特殊能力。

　仮に攻撃依存であれば相手によって使い分けることが出来たので少々残念ではある。

　単体攻撃ではあるが、ダメージ係数が120%と強力な特殊能力。ポコの魔力成長が高いこともあって、相手を選べばかなりのダメージを見込める。

　何故かこの特殊能力は成長タイプ0に設定されているため、レベル28以下でアーク1からコンバートしてしまうと永久にレベル3にならなくなってしまう。

　アーク1でポコを低レベルのままクリアしてしまった人は鍛えなおしておくと良いだろう。

　性能面で言えばほぼオーケストラヒットと一緒。こちらは画面が激しくフラッシュしないため、プレイヤーへの目に優しい。

　高射程魔法と同じ消費MPなのに何故か標準魔法と同じ射程になってしまっており、少し損した気分にさせられる。今は確認する術はないが、恐らくはスタッフの設定ミスだろう。

　キュアと同じ性能でありながら消費MPが少ない上位互換。ポコの魔力成長が高いため、ネックレスなどで最大HPを補強していても全回復出来る事も多い。

　アーク1では三味線のような和風の音を奏でていたが、アーク2ではちゃんと洋風基調の竪琴（ハープ）の音になった。

　相手のMPにダメージ与える珍しい特殊能力だが、相手の特殊能力はそこまで脅威ではないゲームバランスから、積極的に使われることは無いと思われる。

　基本的な性能はスピードアップとほぼ一緒。しかし消費MPがやや重くなっており、無駄使いはしないように注意が必要である。

　行動順の入れ替えはヂークベックへの経験値集約や、場合によってはMP節約にもつながるため、これを使ったほうが節約になる場合も多く、プレイヤーの腕が試される特殊能力でもある。

　アーク1にはなかった特殊能力で、分かりやすく言うと無属性魔法攻撃である。高い魔法攻撃力に軽減がされない無属性が合わさり使い勝手は良好である。

　しかしエフェクトの最後が画面がフラッシュするためプレイヤーへの目への負担が大きい。気になる人はほぼ同性能のへろへろラッパを使っていこう。

　特殊能力を追加できる頃にはゴーゲンを除けばジャンプレベルが2に到達しない味方は飛行持ちの味方くらいだろう。

　そのため実質的にはゴーゲンへのサポート専用の特殊能力である。使う場合はエキスパンドレンジとセットで使おう。

　ジャンプレベルを低下させる魔法。集団に成功させれば渋滞を引き起こせる場合もあるが、集団に打ち込める状況なへろへろラッパ辺りを使ったほうが優位に働くケースの方が多いだろう。

　ポコは自身が水属性であるが故に最初から水属性は0.8倍で抑えられている。そのため味方に使用用途になるのだが、北の塔、南の塔辺りで使っておくと便利に使用できる。

　エフェクトの短さから熟練度経験値稼ぎに使われることがあるシールド系魔法なのだが、ポコの場合は熟練度を稼ぐ必要が無いため、ほぼ使われる機会は無いだろう。

　自力で軽減されない範囲魔法攻撃を持つポコにとってはほぼ必要が無い特殊能力である。区分をカエル以外で使用する意味は無いと言えるだろう。

　ポコの追加特殊能力の中で唯一常用していける特殊能力。魔力の上昇はどのようなキャラでも恩恵があり、他の使用者の一手をポコで済ますことが出来るようになるのは戦略の観点から言えば相当に有益である。

　消費MPが少ないのも非常に優秀。戦闘開始直後に全員にかけておけば戦局を優位に進めることが出来るので積極的に活用しよう。

　性能はほぼダイヤモンドダストと一緒だが、こちらはへろへろラッパの設定ミス（？）の影響からか、一応は高射程の恩恵を受けることが出来る。

　ポコは他の特殊能力が微妙な性能しているため、マイトマインド＋これで固定してしまっても良いだろう。

　基本系の装備品。魔力主体のため、マジックローブで魔力を上げながら、不足が微妙に気になるMPを魔力の泉で補いながら粘り強く戦う装備品。

　魔力の泉を一枚装備させておけばよほどの無茶をしない限りはMPは足りるだろう。物理攻撃も、ウィークエネミーで戦闘力を奪った相手や呪縛拳などで動きを止めた相手にターゲットを向ければ十分にダメージが入る。

　ゲームの進行に関わらず安定した戦闘力を発揮してくれるので安心して使用することが出来るだろう。

　コンバートした際の装備品。女神の祈りを装備させておけばMPに関しては万全な状態になるので、特に気にせず魔法を撃っていけるようになる。

　基本的な戦略は装備例①と一緒なのだが、こちらはMP切れにあまり心配がいらない分精神コストが低い装備だと言える。

　レベルアップ時の装備品。前衛系であれば最大HPが1でも多いに越したことは無いのだが、魔術師タイプのポコにとっては最大MPこそが重要な要素である。

　手間さえ惜しまなければ無論、強力果物で最大HP+1を加えた方が強いが、ヂークベックなどの経験値分配でレベルを上げる際であれば、王様の像を利用して一気にレベルを上げた方が楽になるだろう。