アークザラッド2を攻略・分析するサイト

アークの概要


 作品の名を冠する主人公。精霊の加護を受けて世界平和のために戦う勇者である。幼さが残っていたアーク1と違って精神面も大きく成長しており、名実ともにパーティの中心的な人物。

 アーク1では高い攻撃力に加えて、超範囲のゲイルフラッシュの性能のおかげで他キャラクターを寄せ付けない圧倒的な戦闘力を保持していた。アークだけレベルが突出して上がりまくったプレイヤーも多かったはずである。

 アーク2ではバランス調整され、特に特殊能力に関しては計算式ごと変更されたため、アーク1とは大きく趣きが異なるキャラクターになった。補助や回復、継続戦闘力が非常に優れており、後方から味方を支援させると右に出る者はいないだろう。



基本的なパラメーター

アークの初期値・成長値
Lv キャラ名 HP MP 攻撃 防御 魔力 俊敏
- 基本成長値 2 1 0.4 0.4 0.4 0.2
47 アーク 119 63 24.6 22.4 21.4 12.6
47 エルク 154 98 22.4 22.8 21.8 12.6
90 アーク 205 106 41.8 39.6 38.6 21.2
90 エルク 283 184 39.6 40.0 39.0 21.2

 ステータスの成長値で言えばHPとMPの合計成長が全キャラクター中最低の数値になってしまっている。そのためエルクと比べてしまうと流石に打たれ弱いと感じるだろう。

 しかしそれでもリーザやシャンテ、サニアなどから比べればかなり打たれ強いと言える。アークは後述する特殊能力を主体として戦うキャラクターなので弱点が露呈する展開になることは少ないだろう。

 さらに言ってしまうと、HPの成長はネックレスのおかげでどうにでもなる問題であり、最大MPも鬼灯辺りを拾っておけば困る事は無くなる。システムを詳しく理解すればするほどその強さを認識出来るキャラクターである。

 

アークの固有データ
属性 移動力 回避率 防御率 正面補正 背面補正
- 4 2 3 1 1
装備可能武器 剣・短剣・棒

 特殊効果持ちが多い剣と短剣を装備出来るのが非常に優秀。移動力や防御関連の指数も平均以上にあり、隙が無く非常に使いやすい。棒も装備出来るがわざわざアークで棒を使う必要性は薄いと言えるだろう。

 

特殊能力

アークの特殊能力
特殊能力名 属性 MP
Lv1
MP
Lv2
MP
Lv3
効果 範囲
バーングラウンド 8 16 32 攻撃 標準
解説:標準的な火属性の範囲攻撃
トータルヒーリング 8 16 32 回復 標準
解説:HPとバッドステータスを回復
ゲイルフラッシュ 8 16 32 攻撃 標準
解説:アンデッド転倒を貫通
スローエネミー 4 8 16 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間敏捷値50%低下
メテオフォール 8 16 32 攻撃 標準
解説:標準的な地属性の範囲攻撃
トルネード 10 20 40 攻撃 遠距
解説:高射程な風属性の範囲攻撃
マジックシールド 8 24 72 補助 標準
解説:Lv+1ターンの間1度だけ特殊能力を無効化する
ウィークエネミー 4 8 16 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間敵のステータスを約1/4にする。成功率100% 

 メインキャラクターの中でも取り分け特殊の力が優秀なキャラである。光、火、地の標準範囲魔法が使える上に、遠距離時にコスパの良いトルネードも完備している。幻の指輪などを装備すれば術師としてもそれなりに動ける。

 敵のステータスを激減させるウィークエネミーは極めて強力で、戦闘開始直後に撃ち込めればその戦闘は勝ったも同然である。低コストな上に持続ターンも長く、100%成功すると言う反則的な強さを持つ。

 最強の回復魔法と名高いトータルヒーリングも非常に頼りになる。MPが自動で回復していく専用装備の勇者の証との相性も極めて良く、異様な持続戦闘能力を発揮するため長丁場のダンジョンなどに挑む際はパーティに加えておくと安心だろう。

 非常に地味な技であるが、マジックシールドも相当に強力な技である。棒を装備させたキャラと勇者の証を装備させたアークを用意して、通常攻撃の射程外からマジックシールドを浴びせ続ければノーダメージでラスボスも撃破することが出来る。

 

追加特殊能力

アークの追加特殊能力
特殊能力名 属性 MP
Lv1
MP
Lv2
MP
Lv3
効果 範囲
リタリエイション
※必要Lv48
2 4 8 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間反撃レベルが3で固定される
マイトマインド
※必要Lv52
2 4 8 補助 標準
解説:Lv+2ターンの間魔力が25%上昇
エキスパンドレンジ
※必要Lv64
4 8 16 補助 標準
解説:Lv+1ターンの間移動力が7で固定される
ファイヤーストーム
※必要Lv76
6 14 30 攻撃 標準
解説:若干消費MPが少ない
エクスプロージョン
※必要Lv84
10 20 40 攻撃 遠距
解説:高射程な火属性の範囲攻撃 
インビシブル
※必要Lv92
8 24 72 補助 自分
解説:Lvと同じターン数攻撃と状態変化無効化

 独自に習得していく特技もかなり優れていたが、追加の特殊能力も負けじと優秀な特殊能力が詰め込まれている。ウィークエネミーで敵の能力を下げて、マイトマインドで味方の魔力を上げて一網打尽を狙えと言わんばかりの追加特殊能力である。

 エキスパンドレンジも一部のイベント戦闘や、遺跡ダンジョン攻略の際に非常に有用。当面の間はマイトマインドとエキスパンドレンジで固定で問題ないだろう。

 レベル92まで上がると、あの反則的な強さを持つインビシブルまで習得できる。勇者の証+魔力の泉で毎ターンMPが6回復していくため、安全圏などを利用すればコンバート無しでも実質無敵である。総じて優れた特殊能力を習得できるキャラクターだと言えるだろう。

 あまり語られることは無いが、追加能力は全てエルクが自力で習得する特殊能力である。前作の主人公が新作の主人公のお株を奪うような設定になっているが、エルクはエルクで別方面の強さがあるので、あまり心配はしなくても良いだろう。

 

装備例

アークの装備例①
武器 かげぬい
※攻撃時に麻痺を付与
防具1 勇者の証
※毎ターンMP4自動回復
防具2 太陽の帽子
※毎ターンHP5自動回復

 アークには剣が似合うのだが、攻略サイト的にはこれが基本装備と言う事になるだろう。ウィークエネミーを捲いた後は残党兵を麻痺させて仲間のサポートに回ると言うわけである。

 マップ次第では剣で削りに行ったりした方が良い場合もあり、また状態異常に頻繁にかかる場合はクラヴィスの本+4などを装備させた方が有効なケースも多い。

 アークの神髄は他のキャラクターを寄せ付けない圧倒的なサポート力にあるため、マップ間において装備品は柔軟に付け替えると良いだろう。

 

アークの装備例②
武器 ミスティックナイフ
※魔力4.0上昇
防具1 勇者の証
※毎ターンMP4自動回復
防具2 幻の指輪
※魔力10.0上昇

 アークを魔術師として使いたい場合の装備例。幻の指輪を強化したマジックローブにした方が良いが、ウィークエネミー炸裂後ならそこまで神経質にならなくても良いのがアークの良い所である。

 基本はサポートとして動いた方が良いアークだが、ヂークベックに経験値を回収させる場合などは、アーク自身が能動的に攻撃に参加したい場合も案外少なくない。

 アーク自身はエルクと同程度の魔力成長をするため、装備や環境さえ気を使えば十分に魔法役として動くことが出来る。

 

アークの装備例③
武器 鬼灯
※Lvアップ時最大MP+1
防具1 ネックレス
※Lvアップ時最大HP+3
防具2 強力果実
※Lvアップ時最大HP+1

 レベルアップ時の装備品。アークが弱点としている最大HPと最大MPの成長値だが、装備品を工夫することで割と簡単に解消することが出来る。

 骸や羅刹などを装備して攻撃力を上げるのも悪くは無いが、アーク自身がサポートとして結構忙しいキャラなので、状況によって勇者の証なしでも運用できるように、最大MPを鍛えておいた方が汎用性が高まると言えるだろう。

 アークに限った話ではないが、ヂークベックで経験値を集中投与する場合は、ネックレス等の装備品を忘れずに装備しておこう。

 

アークの総合評価

 突出したサポート能力と、隙のないステータスが良く噛み合った作中でも指折りに強いキャラクターである。ゲームシステムを理解すればするほどその強さに気づかされるが、ウィークエネミーをばらまいているだけも十二分に強いので初心者でも簡単に使えるだろう。

 見た目やストーリーへのかかわりから、文句のつけようのない「ゲームの主人公」をしているキャラなのだが、あまりにもサポート向きの戦闘能力を有しているため、しばしば「回復勇者」などと言ってネタにされている。しかし間違いなく最強クラスの強さを持つので迷わずパーティに加えて良いだろう。

 その強さは、特殊能力の効果と勇者の証によるMP自動回復によって支えられているため、イーガなどと違ってコンバートの影響がかなり小さいキャラクターである。装備品による調整が面白いキャラなので自分で好みの組み合わせなどを試してみると良いだろう。